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2015年7月24日

首切地蔵尊・・・丹波市山南町!

丹波市山南町の高座神社へ参拝すべく、走っていると・・・数カ所に首切地蔵尊への道しるべが・・
では、先に、首切地蔵尊へ・・・・高座神社の前を通過し・・山奥へ・・・
僅かで、到着です・・・・
首切地蔵尊由来 ・・・
首切地蔵尊由来 ・・・
切地蔵尊は舎から約八百年前平安時代の末、平家が最後の砦と頼んだ宇治川の合戦にも敗れ、攻め入る源氏の大軍の前になす術もなく命からがら京都を逃れ、一時神戸福原に據って再起を計ったがこれも敢えなく一ノ谷に逃れた
中でも哀れを止めたのは、平家一門に連なる公卿や姫様達であった。
昨日までの栄華の夢破れ娑婆の無情を感じつつ人目を恐れ、丹波路へと逃れて行った
その頃、此処丹波東山には城主形瀬近江守の築く鍋倉山城があり、近隣に勇名を馳せていた。
丹波路へ迷い込んだ公卿や姫達はしばしの憩いを求めて身を寄せたが、それもつかの間、落人狩に捕らえられ山田奥深く樹木生茂り昼尚暗い首切沢で処刑され敢えなく悲運の最期を遂げた

伝え聞いた里人達が人の世のはかなさを嘆き哀れみ碑を建て野花をたむけ後生を弔い祭ったのが始まりで何時からか首切地蔵尊と呼ばれ今に言い伝えられている・・・・・・山南町観光協会、案内板より引用

幟が立ち並ぶ、坂を上がります・・・寄進された方々のお名前が並んでいます・・・
首切地蔵尊保存会が建てた、石碑・・・
お堂です
お堂内からです・・・
伝承はたくさんありますが、こうして、保存されて、参拝に来られる方が多いのはすごいことですね!

参拝日:7月14日


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