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2015年7月30日

三菱東京UFJ銀行・・フィッシングメール!・・久しぶりです!

2015年7月28日19:01・・久しぶりに、三菱東京UFJ銀行・・フィッシングメールが着ました・・・
まぁ、この手合いは時間差攻撃ですから・・・暫く、続くでしょうけど・・・・

今回、ふと、宛先のアドレスをみると・・・
マスキング部分は、私の頭文字.vodafone.ne.jp@docomo.ne.jp・・・
関連するのは、マスキング部分と、私のスマホは、今は無き、イーモバNexus5、現在、ソフトバンク、だからvodafone?
まぁ、関係無いと思うけど・・ね!

それと、直近の、7月27日に三菱東京UFJ銀行、ATMから、振り込みを行いました!
関連性はないのか?   偶然か?  う~ん?

暑い日が続くのに、余計にカッカカッカすること、やめてくれ!!
お願いだから・・・・ね!

          







2015年7月29日

祝!・・名塩道路、国道176号線・・一部開通!

いや~! 長い長い工事の結果・・待ちに待った、国道176号線、土日、超渋滞道路に名塩道路の一部、名塩トンネルが完成しました!

・・・祝!!・・・

西宮市、名塩は、三田市方面から大阪へと、丹波街道であり、そして、その内、道場平田と木之元間は名塩道と呼ばれる街道だったのです・・それは、現在でも、宝塚市から大阪方面へは、重要な幹線であります・・そして、、土日となれば・・渋滞は当たり前のようになっています!
三田市、神戸市北区、西宮市山口から大阪方面、いや、宝塚市へ通ずる、メインの国道です・・

それと、名塩雁皮紙(和紙)でも、有名なところなのです・・・・江戸時代以前からこの地に伝わる伝統的な和紙で、「名塩雁皮紙」は重要無形文化財に指定されています・・・・この国道沿いに西宮市立郷土資料館分館、名塩和紙学習館があります・・・近くにいながら、いったことがありませんm(_ _)m


中国道、西宮北ICから、宝塚ICへの上りは、渋滞は当たり前?・・その、渋滞をさけて、国道176号線へ・・皆が行くので・・国道176号線も長い時は10kmも渋滞が発生します!・・一般道の10kmの渋滞はキツイね!

まして、曲がりくねった、道の先には細い街道の名塩地区が・・・・大型車がすれ違えない場所も!

そんな地域に、・・1.4kmですが・・名塩地区を迂回するトンネルが、平成27年7月26日ついに開通しました!


開通による整備効果・・・
・・・名塩地区におけるラッシュ時お交通混雑の緩和
・・・国道176号現道の交通事故の減少、児童の通学時の安全性向上
・・・大型車などの通行転換によい人家が連担する名塩地区の遠藤環境の改善

・・・で、7月28日、大阪市へ所用のため、この道を通りましたので、iPhone アプリドライブレコーダ WizMapにて走行を記録しました
・・・三田方面から大阪への道です・・・・

・・・そのキャプチャー画面を、順に・・・・

おお、見えてきました・・・

左折して、クルッと回って、旧道へ・・・入るようになったのですね!
最初のトンネル・・・
名塩西トンネル・・・長さ250m・・・中国道の下をくぐっています・・・
その名塩西トンネル・・内部!
名塩西トンネルを出て、片側2車線の道へ・・緩やかな下り坂です
見えてきました・・今度は山を掘ったトンネル・・名塩八幡トンネル・・長さ292m・・
おお、ちょっとややこしい道路案内看板が・・・
じつは、JR西宮名塩駅がすぐ下にあるのです・・この辺で左車線へ・・

トンネル出口です・・・出口の上にも道路案内看板があります・・
う~ん?・・・これをドライバが見て、ブレーキを・・踏むかも? 

トンネルをでました・・・
左車線が、JR西宮名塩駅、旧道へ・・直進が宝塚へ・・・
そして、ここには、信号が・・・トンネル出て、すぐ信号って・・・難しいね! 一般道だから仕方ないね!
信号、変われば、ブレーキ!・・・又々、ここで渋滞ってなりませんでしょうか?・・そして・・・
信号過ぎれば、すぐ一車線に・・・
下の写真が現実で、・・横のトラック、早めに左車線に入ればいいものを、この距離で左車線へ割り込み?・・・
まぁ、入れてやらないと、ダメですから、ブレーキ・・・・
そうすると、後続も合流で、同じ現象・・・って、なりそうな予感がします・・・
この先はいつもの、国道176号線・・・


確かに、名塩地区の住人の方の長年の夢だったと思います・・・
大型トラック、路線バスが行き交う、昔の街道・・すれ違うのもギリギリの道! 学校、幼稚園などがあります、騒音のない、静かな、街になるでしょう・・・よかったです!!
住民の方、道沿いの方々は、恐らく、祝杯をあげていることでしょうね!・・(*^_^*)

そして、ついでに、有名なゴルフークラブへの道・・出入りもスムースに・・・これはあまり関係が無いけどね!

しかし、私は、春、桜が咲く頃は、時折、旧道を通ると思います・・・なぜ?・・名塩に入るカーブ付近の桜は見事なんですよ!・・・毎年、楽しみにしています


下図・・兵庫国道寺務所HPより引用・・・
真ん中の赤丸が今回の工事完成トンネル・・・

いつも国道176号線を利用する者として・・・・
右の小さな赤丸部分が最大の難所・・太多田橋、西宝橋南詰めが僅かな距離で連続する信号・・・なのです!
ここを解消しないと・・・国道176号線の渋滞は続くと思いますが・・・私感!

名塩地区のバイパス工事が完成したことは、、喜ばしいことには、間違いありません・・・(*^_^*)






2015年7月27日

熊野神社・・・兵庫県丹波市山南町谷川!

熊野神社・・・兵庫県丹波市山南町谷川西ノ村・・・県道139号線沿い・・

丹波市役所、山南支所、市立丹波竜化石工房、ちーたんの館の側・・・にあります
市立丹波竜化石工房、ちーたんの館の前を通ったのですが・・次の機会に・・・
両部鳥居・・
最初見たとき・・・う~ん? 見ることができない・・・と!
熊野神社・・沿革
本御社熊野神社は当地、谷川西ノ村に鎮座される産土の神であり、和歌山県熊野宮大社の御分霊である
ご祭神は熊野加武呂之命で天照大神の弟君素戔嗚尊である
弘治三年(1557年)と記録にありその後、本殿はたびたび改築され、特筆すべきは元文五年(1742年)の御神殿の再建で当代名工、清水左近氏によるものである
本殿の御神殿の中心に位置する形、およびその結構は彫刻技術の粋と賞賛されている・・
・・・案内板より引用
完全に覆い屋にて覆われ、格子の隙間からレンズを差し込み撮影しかできないのです
向拝・・
兎の毛通し・・鳳凰、獅子噛み、蟇股は鳩か?・・・見事です
たくさん、いてはります・・・猪もいてるか?
ピンぼけやね・・・m(_ _)m
          

          
覆い屋内部、右側、絵馬

この立派な根・・・それなりの樹高を誇ったのであろう・・・折れたのか?・・・
上部が切断されているも、樹勢は衰えていないです・・・がんばれ!
          

名工、清水左近・・・そうそう、先ほど訪れた、谷川村の高座神社には・・・
谷川村の工匠、清水武右衝門を棟梁として・・・と、ある・・

同じ、大工の流れでしょうね・・・!
知らない、名工の名ばかりです・・・これをみて、だれの作とわかる人はすごいよ!
いまだ、わからない、おっさんが、ここにいます・・・・m(_ _)m



参拝日:7月14日





2015年7月26日

常勝寺・・・第二回、本堂とその彫り物・・・中井権次一統の足跡を巡って・・兵庫県丹波市山南町!

常勝寺・・第二回は本堂とその彫り物です・・・

その本堂・・・本堂再建三百年とあります・・・そして、御本尊秘仏のご開帳は33年ごとに行われており、昭和53年4月以来、平成25年にご開帳されたと、あります

365段の石段を登り、目に飛び込んできたのは、向拝の彫り物の白さ?とその彫り物の多さと精密さでした!
色々見て参りましたが、いや、感動ものです・・・・
この本堂の情報はググっても出てきません・・私感ですが、屋根の葺き替えの折の修復工事?で、汚れを落としたか?・・・・

本堂全体姿です・・・
彫り物は、下部にまとめています・・・・m(_ _)m
まずは、境内から・・・・

鐘楼・・
鐘楼の左上に鎮座する権現宮・・・
なかなか見事な彫り物です!
左右面 脇障子も見事です
  
まだまだ、部位の写真はたくさんありますが、主役は本殿ですから・・・これぐらいで!


薬師堂・・本殿左に位置します

さぁ、いよいよ本殿の彫り物をじっくり、拝見します・・・

もう、写真をどう写したらいいか、迷います・・・ちょっと拡大!
大虹梁・・お見事・・これでもか!・・と、いうぐらいてんこ盛りです


大きく・・部位を・・・


裏から・・前面に二頭?の顔がみえるし、裏からも一頭の顔が見える・・三頭か?
さすが、龍も影がうすいぐらいですね・・・


本堂、左の鳳凰
右側、鳳凰の頭がない・・・別に作成され、組物なのですね!
手挟みは蓮の花?か・・・
左持送り  木鼻は菊か?

右破風・・虎か?
左破風・・兎やね!
この本殿の彫り物は、遠目から見てもすぐれた細かな彫刻であることが分かる。中井権次正胤とその弟子たちの秀作のように思えると、・・・中井権次の作品集では紹介されている・・・


いや、堪能いたしました・・・・さぁ、365段降りましょう・・・
ここで、発見したのですが、ご住職のブログに・・・台風の折、山から大水がでて・・・
この坂を川、滝のごとく流れていく大水の写真が掲載されています・・・迫力満点・・・怖かったでしょうね!・・・興味あれば、探してくださいね!!・・・・・・(*^_^*)

常勝寺の「P」から眺める、門前町? 農家やね!
うん?・・ちょっと変わった剪定した木が立ち並んでいる・・・う~ん? 多分、お店やね!
剪定・・・大変やろね・・・よう、わかりますよ!


常勝寺・・・2回に分けて、備忘録を記しました・・・・
この常勝寺だけで、写真枚数・・・115枚・・・撮影すりゃ、ええもんでもないですが・・・
整理が大変・・・どれを掲載しようか、悩みますけど・・・
いい思い出です・・・桜、紅葉も素晴らしいとのこと・・また、来ます・・叉、来ますが多くなってきました・・はい!




参拝日:7月14日







常勝寺・・・第一回・・・中井権次一統の足跡を巡って・・兵庫県丹波市山南町!

常勝寺・・・丹波市屈指の名刹である、そして、鬼こその寺・・・

毎年「鬼こそ」が行われる
「鬼こそ」とは、年の初めに五穀豊穣、無病息災を祈願する会式である
鬼追い会式は播磨地方に多く、見られるが、丹波地方には常勝寺しか伝承しておらず、他に比べて鬼面が大きいのも特徴である
そして、法道仙人の法力に教化された善玉の赤・青の四鬼で、六方をふむような足取りで本堂を廻る様子は力強く、本堂において国の平和、里人の無病息災、五穀豊穣を祈る法要後、当寺の開祖 法道仙人に先導され、人々の味方の善い鬼たちが後に続きます、
用具一式は丹波市の文化財である・・・
・・・案内板より一部引用
略暦・・・
当山は孝徳天皇の大化年間(645~650年)インドより渡来した法道仙人によって開基された 永保年間(1081~1084年)天災を被り、僧坊七十余りの一山地、出火し堂塔すべて灰燼に帰しました。 その後、泉州槙尾山の浄意上人が本堂および諸堂を建てましたが、天正三年(1575年)十月三日、戦国動乱の兵乱により、全山ことごとく炎上し、のち当山の智光法印が再建に着手しましたが、工半ばにして遷化。その後、時運至らず空しく 爾来、寺運なく、荒れるにまかせ、元禄十年(1697年)良海法印が本堂を再興。文久元年(1861年)慈眼院ほか、松林、普賢、蓮乗、宝樹の名がみえるが、以降は慈眼院のみとなり現在にいたる・・・案内板より引用

この橋の右に「P」に「α君」を停めています・・その上のグランドも「P」らしいです・・・
一旦、橋の前で・・・身構えてしまいました・・・・
それは・・・見上げれば、延々と一直線に続く、石段の坂・・・・おおおぉ!・・気合いをいれて・・
あとで、分かったのですが・・なんと、365段の石段でありました・・・・

           仁王門・・・
          

       
さぁ、頑張って、登りましょう・・・時折、休憩しながらね!・・(*^_^*)
この石段の側には、頂上?まで、石仏が祀られています

庫裡? 寺務所・・・帰途時に立ち寄るつもりが・・・
進むと、このお堂を発見・・・そこには見事な龍が・・・いてはります! もどります・・
先ほどはみえなかったのですが、向排の下にみごとな龍、木鼻の彫り物が・・・・ありました


先ほどのお堂に・・・幅の狭い石の階段を上がります・・・苔で滑りそう・・・
お堂・・扁額がありません・・しかし、見事な彫り物です・・・中井権次の作といわれているようです
お堂の前より見下ろす、庫裡、そして、奥の慈眼閣?(客間とある)・・・
         
         さぁ、又々、登ります・・・石灯籠が中央にみえてきました・・・・
      なにか、本堂の向排下が白く、みえる・・・これは、胸高まってきました・・・・
         杉並木・・最大の物で幹周り3.8m 樹高30m以上はあると・・・
        
右側の石仏!
左側の石仏・・・よ~く、みると、それぞれ、仕草が違いますね・・・よく、分かりませんので・・m(_ _)m
あと、僅かです・・・ガンバです!・・・期待感、更に増してきています・・疲れなど感じません!
到着です・・・・おおおぉ、これは、これは・・・どう表現したらいいのか・・・なんという彫り物、本堂でしょうか・・・しばし、近寄りがたい、暫く、この位置から眺めていました!
・・・365段の石段を登ってきた甲斐がありました・・・・
前の石燈籠が邪魔?して、みえないでしょうが・・・備忘録、あまりにも長くなるので、続きは・・・
常勝寺、第二回として、記します!・・・・



参拝日:7月14日