・・・2015年3月26日の参詣です!・・・
西光密寺・・中井権次の足跡のパンフでも紹介されている、五代目丈五郎橘正忠の作があるとあります!
神戸の我が家からは、そこそこの距離・・しかし、ウソのように晴れ上がった春本番を思わせる日・・ダラダラと、「α君」と走ります・・・
桂川と園部川が合流する付近、広々とした田園の中、府道408号線が通っています。その府道より少し入ったところに西光密寺はあります・・
写真左下:石碑 写真右下:文政十二年(1829年) 二つ参道両脇に立っています!
さぁ上記案内文を読んで・・本堂内部まで拝見できるのか?・・・恐る恐る、本堂の障子を開けると・・・・おおおおぉ・・すごい!!
目に飛び込んできたのは、差し渡し10m以上と見える本堂の欄間・・・
二頭の阿吽の龍が睨みあっている。・・・パンフでは、五代目丈五郎橘正忠の作とある
本堂の入口よりしゃがみこんでの撮影・・なんと、出来映えの悪いことか!・・焦って、焦って・・これぐらいの腕前か!・・情けない!
パンフには、六代目中井権次橘正貞が得意とする唐獅子が須弥壇に処狭しと、乱舞していると・・・ある!
連絡もせず、そして、本堂へ、ズカズカ上がることも失礼なこと・・心が引ける・・
まして、普段は基本撮影しない、須弥壇の仏様まで今回は撮影してしまいました・・・お許しを!・・m(_ _)m
本堂前から参道を見下ろす・・・よき、景色です・・遠くまで、来た甲斐がありました!
これから下の写真は、作品を小サイズで掲載していますが、クリックして頂くと大きな画像になります・・ご覧いただければと、思います・・
本堂欄間の龍・・左右は合っていますから・・・
いや、すばらしい龍を拝見しました・・・ほんと、遠方まで、出掛けてきて、よかったです!・・それほど遠くなないのです、実際は70kmぐらいかなぁ?
では、この西光密寺の参道の横に、元慶六年(882年)よりの歴史を持つ、荒井神社があります・・参拝していきます・・続きます!!
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