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2014年12月28日

上鴨川住吉神社・・・兵庫県加東市!

丹波市の友人宅を訪ねるべき、走ります・・・
こういう日は、早出して、その途中をブラブラ見て回るのが好きな、平凡なおっちゃんです・・・
しかし、今日は、一カ所?・・目的があります・・そう、「黒田官兵衛の里・西脇市」なんです!
前回、丹波市へ訪れたおり、いただいたパンフ・・「黒田官兵衛の里・西脇市」を見所を尋ねます・・
と、「カーナビ君」の指示どうり、走ります・・・・そして、その途中、県道311号線沿いの道標に・・

重要文化財・・住吉神社を発見・・・

おおおぉ、これは、立ち寄りましょう・・!
県道311号線沿いの住吉神社の前の「P」のスペースがあります!
「α君」を駐めて・・参りましょうか!
写真右下:世界に一つ・・加東遺産とある・・確か、加東市、国宝、朝光寺にもありましたね!
写真右下:上鴨川住吉神社指定文化財
参道の石段を登ります・・ 

案内板・・じっくり、読んで、参拝します・・・・(文中、引用いたしました)

ほぼ、四角形の前庭?を、割拝殿、長床、舞殿が囲んでいます・・・
写真左下:石段を上がった方から見た、舞殿・・写真右下:割拝殿横より・・・
この境内は、加東市指定史跡です・・・
写真左下:割拝殿  写真右下:長床

割拝殿の真ん中を通り、・・いよいよ、本殿です・・・・
本殿・・・重要文化財  
本殿・・・三間社流造、檜皮葺
棟木墨銘によると正和五年(1316年)に創建・・鎌倉時代末期である
室町時代中期の永享6年(1434年)再建、ついで明応2年(1493年)に再々建したことがわかる。
また、内陣小脇板裏面」と天井梁下端にも明応二年の墨書があって、現本殿はこの時のものである。
以後、貞享三年(1686年)に向拝部の修理が行われた。外観は普通にみる、三間社流造りであるが、床下の古材などからみて」、創建当時は四間社であったと考えられる。手挾、木鼻、繋虹梁などの形態と渦文、勾欄親柱の形式などには時代と地方の特徴を示すものがあり、貴重な遺構である

本殿・・・右側から・・正面からのアングル取れません・・

手挾、木鼻、繋虹梁など・・素晴らしいです・・・

文化財を示す、碑、案内板が多いね・・・
国指定・・・重要無形民俗文化財・・・上鴨川住吉神社神事舞・・・
・・毎年10月第一土日曜日にわたって、宮座が奉納する古式ゆかしい祭儀である
県指定文化財・・・神事能面・・12面現存する
・・ここには、厳格に守られてきた宮座制度があって、中世以降の郷村組織をみることができる

さぁ、石段を降りて・・次に参りましょう・・

思いもかけず、素晴らしい本殿を拝見しました!



思い起こせば・・・

この県道311号線から県道566号線、上鴨川の信号の先のバイパスのトンネルが完成してから、ちょくちょく走っては、いたものの・・・(^_^;)
・・西脇市へ近くなったのです・・・

赤丸:住吉神社
赤四角:トンネル

GoogleMapより引用

さぁ、「黒田官兵衛の里・西脇市」を見所を尋ねましょう・・・続きます!

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