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2025年8月2日

クマゼミの交尾行動を激写?

数年クマゼミをパチリしていますが、このような行動を撮影できたのは初めてです
いや、数分間、ズームレンズを覗きながら撮影できました

それは、二匹を見つけた時のことです
おおぉ・・!珍しいなぁ・・ と、シャッターを押しました


すると、左のクマゼミが右のクマゼミに近づいていきます

お!顔合わせか?
もしかして、交尾行動?

少し離れた?

再度、右へ回り込んでいきます

はい、最接近です

あれ? 急に左のクマゼミが少し下がり、右のクマゼミが上の枝に..

あぁぁ~ これは、フラれましたね!

AI による概要によると・・

クマゼミの交尾は、オスが鳴き声でメスを誘い、メスがその鳴き声を聞いて交尾相手を選ぶという形で進行します。
メスは産卵管を使って、枯れ枝や樹皮に卵を産み付けます。

・オスが鳴く:
クマゼミのオスは、お腹にある「腹弁」という器官を使って大きな声で鳴き、メスを誘います。

・メスが選択:
メスのクマゼミは、オスの鳴き声を聞き、特に力強い声で鳴いているオスに惹かれ、そのオスのもとへ飛んでいきます。

・交尾:
選択されたオスとメスは交尾を行います。交尾時間は10分から30分程度とされています。

と、いうことから今回の激写は・・
左クマゼミが近づいていったので「雌」ということは、右クマゼミが「雄」

結論:今回は、雌が飛んでいきました、雄はフラれたのですね

いやいや、残念です

あのシャワーのように降り注ぐ鳴き声は、雌を誘っているのですね
その中でカップルは、何組生まれるのでしょうか?

明日から鳴き声を聞けば、それは雄・・「頑張れ!」って声をかけたくなりますね

自然界の営みを知れば知るほどその行動に興味が出てきます
また、探してみましょう・・


追記:卵を産み付け、その卵が幼虫になり、地中に潜り、木の根から栄養分を吸い、5年後に地上へ出てきて、脱皮して、子孫を残すために同じ行動、営みが繰り返されるのです
そして、約1週間ぐらいで、絶命します・・AI による概要より







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