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2024年4月20日

熱中症対策のため、エアコンを新規で設置することにしましたが、なんと法改正が!

熱中症対策のため、エアコンを新規でとりつけることにしました
エアコン取付など、さほど記事にはならないのですが、ところが、思わぬことがありまして・・・

それは・・・
・2006年8月31日以前に、ご自宅を着工されているお客様へ

法改正により、2023年10月1日以降の工事から、「建築物石綿※含有建材調査者」が設計図書等を基に、石綿含有の有無を事前に調査することが義務付けられました。※石綿=アスベス

穴開け工事の有無により、事前調査が必要になります。
・配管を通す穴が開いており、再利用可能の場合は不要
・配管を通す穴がないため、穴開け対応(新規取付の場合)

着工時期
2006年8月31日以前は、事前調査必要なのです


我が家の近辺には、家電量販店が4店舗あります
調べてみました
J店、M店、Y店、KS店そして、ネットでYO店
やはり同様のことが記され、説明を受けました
しかし、そういっても、家電量販店毎で価格が異なります

J店、Y店は調査費3300円、KS店は5500円 そして、ネットYO店は3300円
しかし、M店は、新規取付は、2006年以前であれば、頭から対策工事料金込み16500円

家電量販KS店に決めて、現地取付、設置見積(無料)で来てもらいました
その時、家の図面、仕様書を確認してもらい、そこに記載のある部材、建材メーカーを調査してアスベスト対策が必要かどうかを判断することになりました

結果、調査の結果、取付、穴開けの壁面には、石綿含有が無い部材と判明したので、調査費用のみとなりました
アスベスト対策工事、11000円が不要になったのです

今回、取り付ける機種は、DAIKINです

穴あけの場所も決まりました
下の写真の穴は部屋内から貫通したものです


搬入から、設置工事まで作業時間は約3時間

      化粧カバーも取り付けます

室外機はベランダに置き、室内機、室外機のドレーンは合体させ、ベランダから地上へドレーンパイプを垂らして排水することにしました

我が家では過去エアコン取付時3人の作業員さんが来られ、一人は危うく筋交いを切る手前で気が付くという、ミス
もう一人は、穴、スレーブを使わず、コウモリ事件へと発展しました

2014年9月22日備忘録で記しました・・・
・・・ヤモリ君? イモリ君?・・・どっち?・居候してはります!
http://a-shi-a-to.blogspot.jp/2014/09/blog-post_21.html


2017年3月20日
エアコン内の、ベランダの糞の犯人は・・・コウモリでした
https://a-shi-a-to.blogspot.com/2017/03/blog-post_20.html

と、いうことから、エアコン取付には慎重になります

しかし、今回来てくれた作業員さんは、若いがなかなかの方でした
説明は丁寧、仕事も段取り良く、一ヶ所毎、説明をしてくれ好感の持てる仕事ぶりでした

4人目の作業員さんで、やっと気に入った方がきてくれて安心でしたね

我が家には15~20年経過のエアコンが3台あります
これも、そう長くない時期に入れ変えなければなりません
その時はその店舗、この方をご指名してお願いするつもりです

エアコンは、3~4月の新製品発表時点の旧製品が一番お買い得と聞いたことがあります
機能差はありますが、冷えればいいと割り切れば、旧製品で十分です
と、いうことで、2023年製を購入しました

国のいろんな法律が変わり、費用はかさむばかりですが、工事部材もウクライナ、イスラエル戦争で高騰、円安、そして大阪万博の工事の影響もあり、高騰しているらしい・・・

難しいことになってきてますね!

今回は新規エアコン取付で法改正を知らなかったので、備忘録として記事にいたしました


追記:この法改正は、2006年以前の建築物に対しての、エアコン以外の穴開けにも適応されるのです







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