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2024年3月9日

祝・県重要有形文化財に指定されました・・・「舟城神社本殿」

新聞記事で知りました

中井権次一統の足跡でもある、「舟城神社」
第二版中井権次一統作品集 丹波市No41 兵庫県丹波市春日町長王1、舟城神社

3月8日の記事で「舟城神社本殿」が県重要有形文化財に指定されたと、掲載されました


おめでたいことです
この社殿は、見事しか云いようのない素晴らしい建造物です

舟城神社、手水舎前から全景を・・・



新聞記事によると・・・
県重要有形文化財
舟城神社は「牛神さん」として信仰を集め、本殿は1749年に播磨・丹波地域で活躍した大工が建てたとされる
大規模な入り母屋造りの建物に、後年に唐破風造りの張り出し部が付け足され、丹波地域の神社本殿の特性でもある複雑な屋根の形をしており、「地域の近世後期の神社本殿を代表する貴重な遺構である」と、評価された・・・と、記されています

ここ、舟城神社は、三度伺いましたね
直近では、2020年5月2日
https://nakaigonji.blogspot.com/2020/05/1.html

その時、撮影した由緒書と上、社殿

由緒

祭神:素佐之男命 稲田姫命 天押雲命
由緒:
文安三年(1446)冬十月勧請
萬治元年(1658) 再建
寛延二年(1749)二月 改築
徳川時代将軍より朱印領を寄せらる
神仏混淆当時天台宗として発興し丹波国氷上郡春日部庄船木郷天王山覚王寺と名づく

この由緒の寛延二年(1749)二月 改築のところと、記事の「本殿は1749年に播磨・丹波地域で活躍した大工が建てたとされる」の部分が一致しますね
元々は寺院であったことは、以前、神社の方より聞いております
また、庫裏にも中井権次の足跡があるようです
残念ながらその彫刻に関しては記事には出ていません

また、行ってみたくなりましたね

そうそう、参道を上がると、手水舎あたりから、ワン公が吠えるのですよ
よき、番犬です

どうしているかなぁ?
元気にしてるかなぁ?

また、吠えてもらおうかなぁ!









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