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2024年2月5日

IPAから、閉じられない偽セキュリティ警告画面の閉じ方が公開されていました

IPA(独立行政法人情報処理推進機構)が、2023年12月に「偽セキュリティ警告(サポート詐欺)画面の閉じ方体験サイト」をオープンしていると、知りました

この手の画面は一度経験をしました
IPAの対処方法が示されれば、これから被害にあうことも少なくなるでしょう

IPAから引用

その手口 、サポート詐欺とは・・・
WEBを観ているときに突然、偽のセキュリティ警告画面が表示され、クリックするとディスプレイいっぱいに表示され、マウス操作で閉じられなくなり、困ってそこに表示されている偽のサポートセンターに電話して被害に遭うものです。
体験サイトは、PCでの警告画面を疑似的に体験して、実地に画面を閉じる操作を練習するためにつくられたものです。

具体的には、閉じられなくなった画面を、次の操作で閉じることを実地に体験できます。
・全画面表示された警告画面の閉じ方
  「ESCキー」を長押しして「閉じる」ボタンを出現させ、ボタンをクリック
・「閉じるボタン」が現れない場合は、マウスで警告画面内を クリックした後に再度「ESCキー」長押しする

と、説明が記されています

私は、この手に乗ってみようと思い、電話してみたことがあります

電話に出てきてのは、片言の日本語を喋る、外国人、それも女性
まずは、Windowsキーを押して下さいと指示がありました
私のPCは、Macですから、そんなのありませんと云うと・・・
執拗に、Windowsキーを押せと云いますが、何度もMacと云ってもわからない様子でした
その人は、Macを知らないのでしょう・・・
ここで、役者交代しました
少し流暢な日本語を喋る、男性
この方も、Windowsキーを押してと・・・
再度、Macだからと云っても、おかしいですね・・・と!

はい、ここで終わりたいので、電話を切りました
もちろん、ナンバーディスプレイにはしていませんので、番号は非通知でかけています

なぜ、こういう行動をとったかですが、過去友人の二人がこの手にひっかかりそうになったのです
彼らは、すぐにPCの電源をおとしたらしいので、助かったと記憶しています

これが表示されるのは、まぁ、普通は出ててこないので安心ですが、ウィルス感染とか行っては危険なサイトに踏み込んだ可能性がありますね

まぁ、気をつけて、危険がどこに潜んでいるかわかりませんが、それを承知で、インターネットで、楽しい情報を得ましょう

IPA 素晴らしい情報をありがとう!!



追記:記事中、文言の一部はIPAさんより引用いたしました
詳細は、IPA(独立行政法人情報処理推進機構)を検索し、ご覧下さい








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