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2023年9月15日

「ニッコール千夜一夜物語」第七十一夜のAi Zoom Nikkor 35-105mm F3.5-4.5です

Nikonユーザーであれば、おそらくご存知の「ニッコール千夜一夜物語」
「レンズ設計者が語るニッコールレンズの誕生と性能」のページです

このサイトを眺めていたら…

Ai Zoom Nikkor 35-105mm F3.5-4.5Sがありまして・・・


ニッコール千夜一夜物語のページから引用


1983年にAi Zoom Nikkor 35-105mm F3.5-4.5Sが発売されます。フィルムカメラの時代、ちょうどF3HPやFM2などの新生ニコンカメラの交換レンズとして誕生しました。

評判の良かったAi Zoom Nikkor 35-105mm F3.5-4.5Sは光学系を流用して、1986年にAi AF Zoom Nikkor 35-105mmF3.5-4.5Sに進化します。
そして1994年、光学系を一新してIF化したAi AF Zoom Nikkor 35-105mm F3.5-4.5D(IF)の発売によってその役目を終えます。販売期間は約11年間、ニッコールとしてはロングランだったと言えます。 開発履歴と設計者 Ai Zoom Nikkor 35-105mm F3.5-4.5Sの光学系を設計したのは、開発当時研究所第一研究課に所属していた高橋友刀氏です。高橋氏は元々光学設計ソフト開発、特にオプティマイズ(自動設計)の専門家でした。

ニッコール千夜一夜物語のページから引用


と、いう内容です
そして、このレンズを買おうと決めたのは…

ニッコール千夜一夜物語のページから引用




この七種の作例写真
なんと、Nikon Z7+FTZを使っている作例なのです
いやいや、なんというお導きか!

はい! 購入決定です
そして、探し始めて、1ヶ月
結論:メルカリで購入しました
某所のカメラ屋さんのshopのようで、ここなら安心と早速購入手続きです

購入手続き後、2日後、届きました

クロネコヤマトで、届きました
早速開封です
いままでメルカリで数点購入した出品者さんの品を買うのと梱包から違いました
まともな梱包でした


いや~ 美品ですね
うれしいですね
ジャンク品ばかりあさっていましたから・・・

前後キャップ付きです(付属しない出品もありますからね~)
レンズ内、チリ、クモリもカビも、ありません
正解でした
1983年時代のオールドレンズとは思えませんね
おそらく、分解掃除をされているのと思えます
わずかですが、前玉を開けた痕跡を見つけました
そんなのまったく関係ありません


さぁ、Nikon Z7+FTZに取り付けてみます




 

あいにく、外は雨
被写体は、扇風機
ピントは、もちろん、マニュアルです

 


つぎは、Fujifilm T-X1にアダプター取り付けて




扇風機

扇風機2枚 画角が少し違いますし、現像ソフトも違います

じつに見事な写りです

僅かな金額で、ニッコール千夜一夜物語に出てくるレンズ、Ai Zoom Nikkor 35-105mm F3.5-4.5で遊ばせていただきました

さぁ、朝のウォーキングにお供させましょう
お供はFujifilm T-X1ですけどね
52-157mmになるのですね・・・すごい
でも、ちょっと重いかなぁ!

NikonZ7に装着でのお伴は、神社、彫刻撮影時に同伴させます
楽しみです

今回は、ニッコール千夜一夜物語に出てくるレンズのお話でした




追記:記事文言、画像、ニッコール千夜一夜物語より引用させていただきました

そして、残念ながら、Nikon D70には装着できません




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