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2022年12月11日

和歌山県への旅・・・潮岬灯台です

和歌山県を旅しています

そうです、潮岬灯台です
串本、橋杭岩から8kmを走ります
串本にくれば、この潮岬灯台を見逃してはなりません
どうです、この天気・・・快晴、青空、最高の灯台見物です


潮岬灯台の概要

潮岬灯台の概要
一 沿革
この灯台は、慶応二年(一八六六年) 江戸幕府がイギリス、フランス、オランダ及びアメリカの四ヶ国と締結した江戸条約で建設が決められた観音崎、釼崎、野島埼、神子元島、樫野埼、潮岬、伊王島及び佐多岬灯台の八灯台のうちの一つでした。
当初のものは、英人技師ヘンリーブラントンが設計し、明治二年 (一八六九年)四月着工され、一年余を要し、翌三年六月完成、同月十日仮点灯を開始した日本初の洋式木造灯台でした。その後明治六年九月十五日正式点灯して業務を開始しました。
明治十一年四月十五日現在の石造りに改築しました。

二 要項

位置
所在地: 和歌山県東牟婁郡串本町(潮岬)
北緯: 三三度二六分一五秒
東経: 一三五度四五分一六秒
塗装及び構造: 白色 塔形(石造り)
高さ: 地上から構造物の頂部まで二三メートル 平均水面上から灯火まで四方メートル
等級及び灯質: 無等 単閃日光 毎一五秒に一閃光
光度: 九七万カンデラ
光達距離: 一九・〇海里(約三五キロメートル)
明弧: 二七八度から一三〇度まで
光源: 一五〇〇ワットハロゲン電球
灯器: 直径一二〇センチメートル回転灯器
第五管区海上保安本部  田辺海上保安部 管理


        素敵な姿です
         快晴の空、青空にそびえています


                  灯台入り口

REBUILD 1878 明治六年の文字が読み取れます


太平洋を・・・

      明治十一年とある

方位盤

潮岬米粒岩照射灯
投光は、潮岬灯台の南南西方約510メートルも米粒岩を照らす


      旧潮岬無線方位信号所(2008年5月30日付で廃止)

灯台から東?方面の岩・岩・・・・

今回は灯台へ登ったのは嫁
私、64段の螺旋階段は遠慮しました
全回、登りましたよ~

でも、登りたかった・・・本音です














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