世界遺産・熊野古道
和歌山県にくる観光客、外国の方々に大人気の地ですね
今回は、その中でも有名な「大門坂」をちょっとだけ歩きその雰囲気に浸ります
この場所は、那智の滝から降りて来る道、那智山勝浦線、カーブの手前です
すでに、3台が「P」してまして、その後に「α君」も「P」
そうなんです・・・大門坂の途中に入れるのです(本来は「P」はダメです)
この石燈籠が目印です
まだ上に続いていますが、「P」を短くしなければ、数枚だけパチリ・・・
その時・・・
なんと、衣装を着た女性が二人が現れました・・・
これこそ熊野古道の紹介のパンフなど写真を飾っている姿です
写真を撮影をお願いして、快く受けていただきました(顔はボカシ入れています)
なんという偶然か!
ラッキーでした
大門坂を登る後姿が似合います
那智山勝浦線を下り、大門坂「P」へ
ここから徒歩で600mほど行くと、大門坂入口です
熊野古道・大門坂
世界でも珍しい「道」の世界遺産、 熊野古道。
熊野の大樹に囲まれたこの巡礼路は、1000年以上 も前から参詣者を迎え入れてきました。
この熊野古道の中でも、当時の面影を特に色濃く残し、 約650mにわたって合計267段の石段が続く大門坂は、世界中から熊野を訪れる人びとを魅了しています。
聖地「那智山」 へ
大きな石の鳥居をくぐると朱塗りの振ヶ瀬橋があります。 この橋は俗世と聖域の境界でした。 たとえここまで馬でやってきた参詣者でも、振ヶ瀬橋から先は馬から降りて自分の足で歩かなくてはなり ませんでした。
正式な大門坂の入り口は、 樹齢約800年とされる巨大な夫婦杉によって標されています。 夫婦杉 のすぐ向こう、右側には多富気王子跡を示す石碑があります。 王子社は参詣道沿いの諸神社でした。 熊野詣の最盛期には100社近くの王子社があり、多富気王子は、 那智大滝に至る道中最後の王子社 でした。
大門坂をさらに進むと、かつて「十一文関」という関所があった場所を示す小さな木の看板があり ます。 この場所からは那智大滝を望むことができます。
ここからです
石の鳥居の奥、振ヶ瀬橋、この橋は俗世と聖域の境界と・・・
この景色、場所で、人物が写り込まないのを望むのが無理!
帰りにはと思いましたが、右端の方は、我々が上に行って戻ってきてもいてはりました
約650mにわたって合計267段の石段が続く大門坂・・・
さぁ、上へ登りましょう
楠大樹 樹齢800年
熊野古道 大門坂 杉並木は、石段267段です
お! さっき(前出)の石燈籠が見えてきました
途中までですが、ここでUターン、下りましょう
一町とある
何町あるのかなぁ?
この熊野古道・大門坂を歩けてほんとうに良かったです
しかし、熊野三山・熊野古道を歩くには、日頃からの鍛錬が不可欠と痛感いたしました
熊野三山ともお別れです
また機会があれば、熊野三山、瀞峡、来てみたいですね
さぁ、和歌山県、最南端をめざします
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