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2022年12月7日

和歌山県への旅・・・那智山 青岸渡寺から那智の滝を眺めます

熊野那智大社を参拝して、那智山 青岸渡寺へ・・・

那智山 青岸渡寺・・・
明治新政府が仏教と神道の厳格な分離を命じ、僧侶たちが那智山から追い出されたことで終わりを迎えましたが、1874年に、僧侶たちは空になったお堂を青岸渡寺という新たな寺として使う許可を得て現在に至るとのことです

西国三十三所観音巡礼の一番札所でもあります




残念ながら堂内、撮影禁止です

世界遺産 那智山 青岸渡寺
青岸渡寺は仏教の天台宗のお寺で、33体の観音菩薩 (慈悲の仏) 像にお参りする西国三十三 所観音巡礼の一番札所でもあります。 西国三十三所観音巡礼は、貴族や上皇の間でこの巡礼が人気を博した平安時代 (794-1185) から行われ、日本遺産にも認定されています。
青岸渡寺と熊野那智大社は、江戸時代 (1603-1867) の終わりまで、那智山と総じて人々から信仰されてきました。 この形態は、明治新政府が仏教と神道の厳格な分離を命じ、僧侶たちが那智山から追い出されたことで終わりを迎えました。
その後1874年に、僧侶たちは空になったお堂を青岸渡寺という新たな寺として使う許可を得ました。 1933年に建てられた山門は、仏教の守護神である仁王と神社を守る狛犬という珍しい組み合わせが特徴です。
また、三重塔は1581年に焼失しましたが、 約400年の時を経て1972年に再建されました。






定番構図
・・・那智山青岸渡寺三重塔と、那智の滝
那智山青岸渡寺三重塔
『那智参詣曼荼羅 』 に登場する建物の中でも特に目を引くのが三重塔です。 500年前に制作されたこの絵に描かれている他の建物と同様、この三重塔も戦国時代の内戦のさなか、1581年に焼失しました。
現在の塔は1972年に再建されたもので、 今ではこの地域で最も有名な見どころの ひとつになっています。

塔の最上階へ登れるようですが、ここは断念!


見晴台から・・・

構える姿は皆、同じ・・・
      
      これをパチリですね!


         熊野道
         「熊野古道 大雲取り入口」


那智大黒天

釣鐘
・・・元享四年鋳造(鎌倉時代 1322年)
残念ながら、刻銘は判別できませんでした

梁上の彫刻は見事です

       国指定重要文化財 宝篋印塔
       元享二年建立(1320)

山門
・・・上から失礼、降りていく元気がありません

さぁ、熊野那智大社の境内に戻ります
ご神木、大樟は見事な枝振りですね


おおぉ・・・たくさんの方が参拝されています
外国の方も多いすね・・・

「P」に戻りました
見上げれば、青空に飛行機雲が・・・

熊野三山・那智山 青岸渡寺から眺める那智の滝・・・
最高でした
さぁ、那智の滝の近くに参りましょう・・・










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