鳥取県倉吉市は二度目です
大山を訪れると、日本海、国道9号線を走り、帰途のルートになります
倉吉市を、下調べしていると、「打吹回廊」なる施設を発見しました
三階に展望台があり、赤瓦群が望めるらしいので、一番にやってきました
打吹回廊
おお、絶景ですね
倉吉の町・案内板倉吉の町は、今から600年ぐらい前に、日本一の大名山名一族の 山名師義 (もろよし)という人が 打吹山 に城をつくんなってから、その麓にだんだんと町並みができてきたさーな。その後、江戸時代になると鳥取の 池田藩の家老の 荒尾志摩 という人が陣屋をつくって倉吉を治めとったちゅうこってす。この通りは本町通りというけど、昔は木綿や稲扱千歯ちゅう脱穀道具、酒などを商う店が軒を並べとったもんです。「倉吉」という名の由来は伝わっとらんけど、「くらしよい」ところから「倉吉」という名前になったと言われとります。
では、白壁土蔵群を散策します 玉川沿いに並ぶ倉吉白壁土蔵群は江戸、明治期に建てられた建物が多く、今でも当時の面影見ることができます。国重要伝統的建造物群保存地区に選定されており、玉川に架けられた石橋や、赤瓦に白い漆喰壁が見られる風情のある町並みです。
かつて、造り酒屋や醤油屋として使用されていた白壁の土蔵や建物が見応え十分です
桑田醤油さん
桑田醤油醸造場のようです
町屋
玉川・研屋町
この川は 玉川といってな、むかし 打吹山 にお城があった頃に 外堀 として掘られたと聞いとります。川舟が上り下りしとったという人もあるけど、たしかなことはわかっとりません。以前は、この先で直角に折れ曲がっとりましたが、昭和9年(1934)にごっつい大水が出ましてな、それから斜めにつけかえられたと言うことです。
玉川の北側のこの町、研屋(とぎや)町といいます。もとは、刀を研ぐのを商売にしとんなった家が多かったけ、その名前がついたそうです
江戸・明治期の趣ある土蔵が並らんでいます
玉川添いから左上、打吹山を・・・
映画「男はつらいよ」の撮影もこの場所で行われたとのことで、探してやってきました
第44作(平成3年12月公開)「男はつらいよ 寅次郎の告白」です
この場所のようです
江戸・明治期の趣ある土蔵が並らんでいます
現役の丸形ポスト
倉吉市実証実験車に遭遇しました
いや~ ええ感じですね
止水栓量水器蓋でも、消火栓でもなさそうです
倉吉市マンフォールで探しても出てこない?・・・なんで?二度目の倉吉市、白壁土蔵群の散策でしたが、新たなスポットを散策できて大満足です
静かで、よき、町でした
録画して永久保存版の、映画「男はつらいよ」第44作「男はつらいよ 寅次郎の告白」を引っ張りだして、観てみましょう・・・
ロケ時期の風景と今と変わっているかなぁ?
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