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2022年3月31日

Ricoh 現像ソフト、Digital Camera Utility 5がアップデートされていました


いまや、ミラーレスカメラ・・・各社盛りだくさん時代、一眼レフカメラは終焉を迎えようとしていますが、pentaxは、一眼レフ機を貫き通すようです

そして、そのカメラメーカさんが、無料で、公開しているRAW現像ソフト・・・
ただし、そのメーカさんカメラしか対応はしていませんがね
普通は、これを使わない手はないのですが・・・
Nikonは、NX-Studio、CanonはDPPと、カメラを購入した時に付属するCDからインストールする方法と、メーカさんのホームページからダウンロードする方法に分かれています

確か、Pentaxさんは、付属CDからしかインストールできなかったと、記憶してます
私のPCには、その当時から、インストールしてあります

この度、Pentax K200Dを入手しましたので、久しぶりにPentaxの現像ソフト、Digital Camera Utility 5を使ってみました

ほとんど使うことはなかったのですが・・・

RAWデーターは、基本、Lightroom Classicを使っていますので問題はないのですが・・・
さすが、Pentax専用ソフト‥他のソフトでは表示されない詳細なデータが表示されます

現在のVersionは 5.8.5


何回かアップデートされているようです
2019年4月18日以降、私は、確認もしていなくて・・・
最新判は、2021年12月11日、Version5.9.3となっています

Riochサポートサイトより変更点を引用します

主な変更点
  • カスタムイメージの新画像仕上「里び(SATOBI)」の情報表示および画像処理に対応しました。
  • 撮影情報表示項目にアストロトレーサー種別を追加しました。

【改良項目】

  • ホワイトバランス微調整のステップ細分化に対応しました。
    (Laboratoryモードのスライダーのステップが半分になり、±14段になります。また、撮影情報表示における細分化後の値は二桁表示になります。)
  • 撮影時のホワイトバランス微調整値が画像処理パラメーターの初期値に反映されるようになりました。

と、なっていますが、私にはまったく関係がなにのですが、アップデートは様々新しくなります故、インストールいたします

因みにこのソフトは、SILKYPIXがベースなのです
SILKYPIXは、FujiFilm、Panasonic-Lumixにも専用があるようですが、RicohいやPentax時代から、UIが全く変更されておりません

良いかどうかは、さておいて、少し改良が必要ではないかと個人的には思いますが、カメラ内のピクチャーコントロール系も同じようなUIですから、慣れている方からすれば、UI変更は、困るのは当然ですから、メーカーさんも難しいところでしょうね

今回のアップデートで、ソフトの起動は速くなりましたけど、処理は、う~ん?ってとこかなぁ・・・私感






2022年3月30日

Pentax K200D AF微調整後の撮影です

Pentax K200D AFの後ピン状態を調整して、朝のウォーキングで、パチリしてきました

今回、装着しているレンズは、これまた、骨董品です
発売は、2001年ごろのレンズ
SIGMA SIGMA AF 28-80mm F3.5-5.6 II MACRO

Pentax K-3 所有時期、ハードオフのジャンク箱にビニール袋に入って新品か?と、間違うぐらいの状態で、売られていました
望遠レンズと2本で、500円?と、記憶しています
Pentax機器を下取り処分するときに、同時に出したのですが、「0円」だったので、もったいないので保管していました
カビ・クモリはありません、ゴミもほぼありません

iいやいや、活躍するときがやってくるとは・・・
このレンズでもAF微調整後の確認は済ませています

さぁ、撮っていきましょう


桜・・・もうすぐ、開花ですね

サンシュユ

公園の滑り台の注意マーク

太陽光パネル・・・手前から二つめのクロス点にピント合わせてパチリしました
・・・AF微調整後のテストを兼ねてね・・・

いつもは撮影しないのですが、色合いを見るため、パチリです

藁・・・これは時々、パチリです

覆い被さるような雨雲・・・雲って、実に不思議です

自然、生き延びるって凄いことです

ホワイトバランスをオートに設定しています
・・・竹が少し、黄色ぽかったので、微調整いたしました

アセビ

AF微調整?
・・・中央のポールにピント合わせて、前後の網目を確認して・・・
後ピン?前ピン?かと、100%拡大して、確認しながら遊んでしまいました


    午前7時、早朝から大型クレーンが働いています

久しぶりの登場です

Googleレンズ・・・「?」でした



        ラッパスイセン

  モクレン


この数日間で、一気に花が咲き始めましたね
いよいよ、朝のウォーキングが楽しみになってきます


Pentax K200D
CCD搭載ということで、中古を入手しましたが、大正解でしたね
CCDの出す絵、色、柔らかくてなかなかです

Pentax K200D・・・ちゃんと、動作してくれて、安堵しております
次回は、RAW+(JPEG)で、JPEG撮って出しの色を試してみましょう







2022年3月29日

コンデジ互換バッテリー、DMW-BCC12を購入しました 

Panasonic DMC-LX2の純正バッテリーが、DMW-BCC12 3.7V 1150mAh
Ricoh-GX200の純正バッテリーが、DB-60 3.7V 1090mAh

この2機種の古いコンデジは、共有ができるバッテリで、重宝しておりました
経年劣化で、互換バッテリーを買いました
それが・・・互換バッテリー、ROWA-Japan  3.7V 1200mAh


ついに、全ての電池が満充電での撮影可能枚数が、20~30枚
特に、消耗がはやいのが、Panasonic DMC-LX2で使用時です

これは、躊躇なく、互換バッテリーを検討しました
一応、候補は、ROWA-JAPANでしたが・・・
ROWA-Japanのバッテリーは、思ったほど、撮影枚数が少ない印象です

充電すれば、済むことですが、今回、「JTT社」製の互換品を発見!
ヨドバシカメラのWebShopで、ポチりました
そうなんです、あまり種類が見つかりませんでしたので、即、ポチりましたね

ROWA-Japanとの価格差は200円

パッケージもしっかりしていて、安心感がありますね

純正充電器が使えますので、早速充電して、どれだけ撮影できるか試したいと思います
電力消耗のはやい、Panasonic DMC-LX2で試してみましょう・・・

さぁ、どれだけ撮影枚数を稼げるか?
楽しみです


追記:取り扱いは普段どうり、色々触りますので、純粋な撮影枚数ではないです







2022年3月28日

Pentax K200D うらメニューで、AF微調整をいたします

Pentax K200Dで、一番気になるところは、AFで、1点で狙ったところがピント、合焦するかどうかです
所謂、前ピンか、後ピンか、はたまた、正常かです
中古ですから、前の持ち主さんが、調整されたか、そのままか?

このところは、過去のPentax時代で、大変苦労したところでもあります

このPentax K200Dには、通常のメニューからはAF微調整機能はありません

では、前ピン・後ピンかを確認しましょう
テスト撮影すると、後ピンぽいです

そんな時に役に立つのが、「studio9 簡易ピント補正チャート」です
このチャートを使い、前ピンか?後ピンか?を判定いたします
この「studio9 簡易ピント補正チャート」を作成してくれたのは、亡き友人です



上:三脚にカメラセットして、赤枠にマニュアルフォーカスで、ピント合わせ、セルフタイマーセットして、シャッターをきります
手持ちでも構いませんが、こんな時はセルフタイマーを使用したほうがいいので・・2秒で


結果、右横のスケールの線、数字見れば、+側がハッキリしています
これ、後ピンです
まぁ、これぐらいであれば、問題ないと思いますが、なにせ、Pentaxですから・・・
調整すれば、見違えるほどシャープに写ります

Pentax K200Dの設定メニューには、AF微調整の項目はありません


少し、時間を巻き戻して・・・
Pentax K10DかK200Dのどちらを購入するか迷っているとき、色々ググってました・・・

先人達の驚き記事を発見!
なんと、DebugModeへ入る、うらメニューがあるらしいのです
ここから、AF微調整ができることを教えていただきました

わぁ・・・すごいぞ!


下、海外サイト、ブラウザ自動翻訳させたものです



本体が届きましたので、早速、うらメニューへ入りたいと思います

テキストエディターで、[OPEN_DEBUG_MENU]の名のテキストファイルを作成します
[OPEN_DEBUG_MENU]の最後は改行は必ず入れておく
そして、このファイル名をは MODSET.445 としてSDカード、ルートへ保存します
これが、K200D用なのです
仕様では、旧ファームウェアでしたが、この作業を実行するまえに、1.01にアップデートしてしまいました
まぁ、ダウングレードもできそうですが、ここはそのまま実行します


保存したSDカードを差し込み、カードスロットの蓋を開けたまま、SW・ONします
・・・先人の方で、蓋の開閉は関係ないと記されていましたが、当機は、開けないとダメでした


お! 出ました・・・「うらメニュー1」
・・・すごいなぁ・・・

*DEBUG MODE <DIS>となっているところで、ボディ右の十字キ-を押して<EN>に変えます


*DEBUG MODE <EN>

さぁ、ここからです
先人の記事では、ボディ左の「MENU」ボタンを押せば、AFテスト画面がでるとありますが、当機は出ません

ここも結構悩みましたね

色々試しました
・*DEBUG MODE<EN>で、SW/OFF
・カードスロット蓋を閉じて、SW/ON
・起動したら、*DEBUG MODE<EN>が表示されています
・ここで、MENUボタンを2度押すと、下の画像、撮影メニューが表示されます
・矢印で、スパナマークに入ります


・その一番最後に「テストモード」が現れます

おお! 出来ましたね!



Focus Corrを左右の矢印を動かしてその位置調整するわけです
左へは、前ピンの場合
右へは、後ピンの場合

当機は、後ピンなので、+10um単位で動かしていくのですが、少し大きく変えてみます

下は、+270[um]となっていますが、十数回動かしては、写真撮影して、後ピン補正した結果の数値ですが、今度は徐々に前ピンになってきました


で、最終的にこの辺だろうと判断した数値が、+160umとなりました

umはマイクロメートル(ミクロン)、ミリメートルの1000分の1です
160/1000=0.16ミリメートルです
0.16ミリメートル分、CCDセンサーを動かすのかなぁ?

すごいことですが、じつに楽しいですね

再度、「studio9 簡易ピント補正チャート」で確認します
やや、前ピンかなぁと思えるのですが、まずまずです

そして、もう一枚のテストチャート
これも、併用して、ピント調整をしていました
これも、やや前ピン状態なので、調整します

結果、-10[um]補正して、150[um]と、いたしました

新聞記事、赤枠「ウ」に、AF1点で合わせてみました
・・・まずまずです・・・

ここまで至るのには、本来+10[um]刻みのステップの調整すればいいのですが、大雑把で、変更補正して様子をみて行いましたが、それでも、30数枚の試し撮りをいたしました

まぁ、ほぼ満足です
この方法を知った以上、簡単にAF微調整ができるので助かりますね

過去、持っていた、Pentax K-3の時など、なんどサービスセンターへ足を運んだことやら!
そして、そのPentax K-3も、うらメニューがあるらしいのです
これがわかっていたらと思うと・・・


そして、PENTAX Service Manualまで発見しました



これはさすがに、必要とはしませんが、調べれば調べるほど面白いですね

と、いくことで、Pentax K200DのAF調整は終わりました
いや~ こういうのって、大好きなのです

さぁ、Pentax K200D持って、朝のウォーキングいきますか!
しかし、重いけどね!


追記:「PK_Tether」というソフトがあり、USBでPCと接続して、ソフト上からDebugModeへ入れるというものですが、現在、配布先が見つかりません

うらメニューは5ページありますが、まず関係ないし、触りません


最後に・・・
今時、Pentax K200Dの調整などはされないと思いますが、念のため・・・


この記事で試したことは、あくまでも私が行ったことです
Pentaxメーカからの公開ではありません
万一、同方法を行う場合は、自己責任において実行下さい
当方は、一切責任は負えません







2022年3月27日

今朝の一枚・・・「建設中」

最近、朝のウォーキングのコースで、必ず通り、パチリする被写体があります

なぜか?
建築中の建物の鉄骨が日々、変化?組み上がっていくのが楽しみなんです
しかし、組み上げが、はやいですね

建築日本・・・すごいです

もう、まもなく、ネットで覆われて、鉄骨構造が見えなくなるでしょう



下の写真は、上の写真撮影日より、2週間前の姿です
大型クレーンで、組み上げていっています

完成まで、追っかけて、パチリしていきましょう









2022年3月26日

またまた、ヤフオクで落札してしまいました・・・それもPentax K200Dです

2008年製 Pentax K200Dをヤフオクで落札してしまいました
付属レンズは、smc PENTAX-DA 18-50mmです


今更、なにを、血迷ったのか?
あれほど、Pentaxには、泣かされてきたのに・・・
なんで?

振り返れば、昔、ヤフオクで、Pentax K20D+ダブルズームを落札しました
それ以来、一眼レフカメラは、Pentax派?になっていました
次に、新品のPentax K3+18-135mmWRを・・・
その次にPentax K3Ⅱのボディに・・・
そして、なんと、フルサイズ、Pentax K-1になりました
そのK-1もバージョンアップとかなんとかで、K-1MarkIIにもしましたね

この辺の経緯は当備忘録のなかにもたくさん記事を上げています
ほんと、いろいろありました

泣きました、泣かされました
そして、勉強もさせていただきました
しかし、最終的に、Pentaxは、諦めました
Pentaxすべて下取りに出し、Nikonになりました



YouTubeを、観ていると・・・
CCD機がいいよ!と、いう動画が気になり、観て、興味がふつふつと湧いてきました
CCD機と云えば、朝のウォーキングのお伴のコンデジ君たち・・・
Panasonic DMC-LX2、名機Ricoh GX200、それに、PentaxQ 等など
センサーサイズは違えど、この子らの出す色合い、絵が気に入っています


なら、一眼レフカメラ、CCD機ボディを探すか?

興味が湧けば、子供のように、そちらへ引っ張られていく私がいます

Pentaxでは、K100D・K10D・K-M・K200DがSONY製CCD搭載らしい
Nikonでは D200、CCD機最終ボディは、D60など

ヤフオクで、ある出品を、なんとなく、これ、エエやろ!と、入札・・・
一種の賭け?
過日も記しましたが、これ以上という入札はいたしません、所謂追っかけ入札いたしません
入札人数は14人・・・
終了時間、間際に入札
翌日ヤフオク、ウォッチ見ると、最高額入札者になっていました

お! 落札いたしましたね
その金額、入札金額の3700円
その後取引連絡で、送料判明、970円 合計4670円となりました

そのヤフオク・・・
落札ごぶさたの方へのクーポンがありますと表示され、当然、獲得しました!

ヤフオクより引用


なんと、1000円、割引してくれました
と、いうことは、3730円で、買えたこととなりました
骨董品に近い、K200Dが、この金額・・・高いか安いか?
いやいや、大満足です・・・



下写真:これ一式
K200Dボディ+smc Pentax DA 18-50mm+ストラップ+充電電池4本
そうなんです、単三4本で動作するのです

PENTAXロゴ・・・私にとっては、なにか懐かしさを感じます!

いろいろ見てみました
・・・懐かしいね、このレンズ接点群・・・
・・・誇らしげに、赤い文字の「SR」手ぶれ補正です・・・

単三電池駆動です
中古は、「通電しません」「動作不良」という出品が多かったですが・・・
ここは、賭けでしたね

宅配で届くまでに、手持ちの電池を満充電して、待機してました

到着後、電池挿入して、動作確認です
正直、ちょっと、心配でした
おおぉ・・・無事? ゴトゴトと音を出し震え、起動し、メニュー表示できました
このゴトゴト・・・ダストリムーバーの起動音

記録形式をRAW(DNG)+に変更もできました

シャッター切れました
記念すべき一枚?
ちゃんと、撮影できました

ショット数を調べてみました
・・・撮影枚数は「38793枚」でした
う~ん? ちと微妙かなぁ?


まぁ、2008年発売、この年代もので、写真愛好家であれば、これぐらいは当たり前でしょう
よく使用されているから、長時間放置での電池の液漏れなどの接点汚れがないのでしょう
・・・私感ですが!

それより全てちゃんと動作することのほうが、うれしいです
AFも動作します
フラッシュも光ります

ボディは加水分解はしていませんので、べたつきがありません
液晶は、数カ所擦り傷と、表示はやや変色が見られます
この機種はライブ撮影ができませんので、メニュー表示で設定をすることと、撮影結果の確認とが役割と割り切ってますので、気にしません


総評:
K200Dボディ・・・まずまずな状態、やや後ピン気味ですね
smc Pentax DA 18-50mm・・・前玉?にクモリがあります、カビはありません
ストラップ・・・使えます
Panasonic EVOLTA 充電池4本・・・そのうち1本はダメ?


と、いうことで、しばらくオモチャとして遊べそうです

この組み合わせが楽しみです・・・

先日入手の・・・
Pentax K200D+Ricoh XR RIKENON 50mm f2ですね

この年代もののCCDカメラと、それ以上古いレンズと組み合わせて、全てマニュアル操作での撮影、めちゃくちゃ面白いことになりそうです

楽しみです

やはり、Pentax・・・いろいろあっても、好きなのかもね!