ページ

ページ

2021年4月14日

FUJIFILM 「X-T1」のファームウェアバージョンアップします

中古で、買ったFUJIFILM「X-T1」
このボディのファームウェアバージョンを調べます

カメラの「DISP/BACK」ボタンを押したまま、カメラの電源を入れると、ファームウエアのバージョンが表示されました

FUJIFILMの「ファームウェアの更新」には、最新バージョンは、2020年9月17日のVer5.52が最新です

前のオーナーが、Ver4.00までアップされていたらしい・・・

Ver4.00は・・・
平成26年12月 10項目に及ぶ大規模なファームウエアのアップデートだったのようです

「新AFシステム」搭載

・1:動いている被写体の決定的瞬間を捉える「ゾーン」、「ワイド/トラッキング」を搭載「新AFシステム」では、全49点のAFエリアから任意に選択した1エリアでAFを行う、従来の高速かつ高精度な「シングルポイント」に加え、全77点のAFエリアを用いて、動いている被写体の決定的瞬間を捉える「ゾーン」、「ワイド/トラッキング」を搭載しました。
・2:AF精度の向上
「シングルポイント」では、フォーカスエリア内をさらに分割し、被写体までの距離を正確に測ることで、より高精度なピント合わせが可能になりました。また、像面位相差AFの明るさ追従範囲が従来の2.5EVから0.5EVまで拡大。より暗いシーンやコントラストの低い被写体でも位相差AFによる高速なピント合わせが可能になりました。
・3:「瞳AF」搭載
人間の瞳を自動で検出し、ピントを合わせる「瞳AF」を搭載。当社レンズの明るい開放F値を活かして背景を美しくぼかすポートレート撮影など、ピント合わせが難しいシーンでも、手軽に瞳にピントを合わせることが可能です。
・4:「オートマクロ」搭載
被写体との距離に応じて自動でマクロモードに切り替わる「オートマクロ」を搭載。近接撮影時に、その都度「マクロボタン」を押す必要がなく便利です。従来、「マクロボタン」の機能が割り当てられていた操作ボタンには、新たに任意のファンクション機能を割り当てることができます。(ファームアップ後の初期設定ではAFモードの切換機能に割り当てられます。
・5:動画モードのAF改善アルゴリズムの最適化により、動画撮影中のAFがより自然でスムーズになりました・・・FUJIFILMの説明より引用

と、説明があります

そのなかで、マニュアルフォーカス時にフォーカスエリアのサイズ変更
マニュアルフォーカス撮影において、AF-LボタンでワンプッシュAFを行う際のフォーカスエリアのサイズが変更できるようになります・・・とも、記述があります



ファームウェアをダウンロードして、SDに書込み、再度、カメラの「DISP/BACK」ボタンを押したまま、カメラの電源を入れます

レンズは、ありませんので、ボディのみ‥


実行します





無事、Ver5.52になりました

Ver4.00へのファームウェアバージョンで、「新AFシステム」搭載の大幅な改善、アップがなされたようです

残念ながら、Xマウントのレンズはありませんので、恩恵はわかりません

私は、アダプター+単焦点レンズでのマニュアル操作です
しかし、それまでの他の改良などの更新が反映されるので、ファームウェアバージョンは最新を使うのが最良です

過去と比べるすべもありませんが、最新になったことは事実です

毎日、触っていますが、実に、面白いです
マニュアルフォーカスで、合わせるのがどんない大変か・・・
オートフォーカスのありがたさが、実感できます

いやいや、これも勉強です
あれこれ、試しましょう・・・








0 件のコメント:

コメントを投稿