ページ

ページ

2020年9月13日

神戸市北区の神社・・・上大沢素盞雄尊社です

神戸市北区大沢町上大沢字岸ノ奥下552、上大沢素盞雄尊社をたずねます
時折通る県道82号線、大沢西宮線沿いに位置します
神戸市北区の神社を巡るのは、久しぶりです

参拝しましょう

       社頭

       巨木ですね



素盞雄尊社 由緒

当社の創建は不詳であるが、往古播磨国の廣峯神社よりご分霊を勧請し、当村平の森に牛頭天王と称して祀ったといい伝えられている。
文明十年(1478)、村の中央の字岸の奥下に社地を定め新社殿を造営し、社名を感神社と改めた。戦国の世に入り、赤松氏一族、神社近くの「ケシ山」に砦を築き、居を構えるに、当社を鎮守神と仰ぎ厚く崇敬し、天正八年(1580)の羽柴秀吉の三木城攻略の際、士卒に下知して神霊を背後の山中に匿遷したため兵火を免れたという。
明治維新となって、三田九鬼藩家臣小寺泰次郎の取調べあるに、「祭神威容厳然たり、以後慎重に祭祀を行うべし」と命ぜられる。
その後、社名を素盞雄尊社と改称した。

氏子崇敬者の敬神の念厚く、度々の社殿改修・再建を行ない、神域の専厳を保持し現在に至っているが、当社の改修記録によると、天和四年(1684)如月九日に社殿を改修、宝暦十四年(1764)申吉日に社殿を再建、明治十一年4月に拝殿を再建、明治三十八(1905)年4月に社殿幣殿並びに拝殿を新築竣工し正遷宮・奉祝祭を行なう。更に、昭和56年(1981)に全社殿を銅板葺に改修すと記されている。・・・由緒文、神社庁より一部引用



拝殿


社殿 明治三十八年再建とあります

 
       右脇障子

       左脇障子


       


手挟み

境内社

燈籠群とカエル君

手水舎


       狛犬 

       明治四十一年寄進と刻まれている


久しぶりの神戸市北区の神社巡り?でした
青空が隙間から覗くのですが、ほぼ曇り空・・・写真としては、う~ん?と、いう絵となりました








0 件のコメント:

コメントを投稿