今回は、新発見、中井権次一統の足跡です
その新発見は、兵庫県川辺郡猪名川町清水広瀬8、成仏寺です
教えていただきました、六代目中井権次橘正貞の龍がいますと・・・
今年になって二ヶ所目の、新しい中井権次一統の足跡です
県道12号線、猪名川渓流ラインを北上、なんどこの前を通ったことか・・・
成仏寺(清水)
この寺は、正歴元年(990)源氏の長久を祈願して創建されたと伝えられている。
この時代は一条天皇の御代で藤原氏一門が摂政関白?なって国政を行っていた時代である
天正六年(1578)岌道上人によって中興されたといわれている。
又薬師堂の本尊は??け九??塗金箔の立派な薬師如来である。
鎌倉時代後期の作風があり、町の重要文化財に指定されている。 猪名川町教育委員会
茅葺きだったのでしょうか?
山号
軒深く、間口の広く、長い梁があります、下から見上げないと龍は望めません
おおぉ、六代目の「龍」です
龍背面・・・「彫物師 丹波氷上郡柏原住 中井権次橘正貞」と銘がある
木鼻
木鼻
本堂、右の入口、梁上、蟇股
境内社
今年になって、新しい新中井権次一統の足跡、二件を教えていただきました
うれしいですね・・
成仏寺、中井権次一統の足跡では、兵庫県で最東に位置するのではと・・・
兵庫県三田市には、五社確認できていますが、猪名川町は、初めてですね
大阪府では、確認できていないのです
もしかしたら、まだまだ、中井権次一統の足跡があるかもです
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