中井権次一統の足跡を巡っています
「中井権次の彫刻下絵展」の資料にも紹介されていた、京都府綾部市相生町17、浄光寺を訪ねます
浄光寺は舞鶴市瑞光寺の分寺として寛永十一年(1634)に創建したもので、元禄十五年(1702)、広小路の出はずれの芝原を拝領して現在地に移されたものであると、綾部市誌に記されている
浄光寺・・・「中井権次の彫刻下絵展」の資料を読んだあと、すっかり忘れていました
最近、新しい中井権次一統の足跡、成佛寺を教えていただいた先人から、「あるよ!」・・って!
いやいや、情けないですね・・・すっかり忘れていました
浄土真宗本願寺派 浄光寺
向拝です
・・・暗いですね・・・
下絵展で紹介された、五代目中井丈五郎正忠の「龍」です
下絵には、文化十四年(1817)九月 十五年(1819)納と書かれていると
木鼻 ぞうと獅子
木鼻・・・前足を舐めています
ここで、大ミス・・・手挟みの撮影を忘れてしまいました
下写真、丹波市称名寺の手挟みです
本来は、この手挟みとほぼ同題材の手挟みがあったはずです・・・m(_ _)m
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京都府綾部市・・・我が家からは、なかなかの距離です
そう、度々訪れる地域ではないのですが、そのチャンスなのに手挟みの撮影を忘れました
言い訳・・・
となりが幼稚園? 保育園?
その園児が手を振ってくれて、それに愛想して、つい! 手を振って・・・そのまま!
新しい中井権次一統の足跡を撮影できて、よかったです
実は、すぐ側に「了圓寺」ここも、中井権次一統の足跡です
「了圓寺」は、作品集に掲載されていますが、未訪問です
地図見ても、歩いていけますね・・・訪れましょう!
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