ページ

ページ

2020年1月27日

中井権次一統の足跡 大乗寺、兵庫県丹波篠山市追入1

中井権次一統の足跡を巡っています
中井権次一統作品集 No67 兵庫県丹波篠山市追入1、大乗寺です


2019年10月11日、撮影にきましたが、夕刻のため、正面からの写真が撮影がいまいちだったので、午前中にと、堅く心に刻みました?
ところが、今度は時刻が早すぎたのか、山影で・・・う~ん!
でも、頑張って、撮ってきました

田のあぜ道に入り、パチリです

イイすね!
創建は白鳳時代(645-710)、インドから渡来したと伝わる法道仙人開基による古刹

二層左側、蟇股、木鼻

二層右側、蟇股、木鼻

四代目中井言次君音の大作・・・
高蔵寺と時を同じくした建てられた、仁王門、神田神社とほぼ同時期と思われます


「竹生島文様の兎が波の上を奔っている」という記事で紹介されている


大きな唐獅子

左、蟇股

右、蟇股

木鼻

木鼻


       仁王さん



背面

本堂方面を・・・

大乗寺、これで三度目です
最初に訪れた時、住職さんと色々お話をお聞かせいただき、なにか親近感がありまして・・・
高蔵寺と比べると、木鼻、蟇股、唐獅子、像、花と絢爛豪華?な、装飾で、その数で圧倒し、見応え、そして写真の被写体として素晴らしいもので、掲載枚数も増えました・・・

四代目中井言次君音も「力(リキ)」が入ったのでしょうね・・・当然、請負金額もね!
そんな想像も、これまた、楽しいものです







0 件のコメント:

コメントを投稿