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2019年11月27日

中井権次一統の足跡 草部八幡宮、兵庫県丹波市山南町草部14-1

中井権次一統の足跡を巡っています 
中井権次一統作品集No55  兵庫県丹波市山南町草部14-1、草部八幡宮です



指定文化財 木造鳥居

この木造鳥居は高さ4.2m、柱の下部真々2.9mの稲荷鳥居で、島木の鼻は鉛直に截り、笠木の上に屋根をつくり、現在は銅板で葺いてある
向かって左柱の内側の貫との交点に用いられている楔に元禄十三年(1700年)の墨書があり、また柱は左右とも下部を石材に代えて補強してある
その向かって左の柱の石材後面には安永三年(1774年)の修理銘があり、造立年代が明確な元禄時代の木造鳥居が現在まで保存されているもは、貴重である


社頭です


参道を登ります

見えてきました・・・拝殿です


拝殿、虹梁上の龍

社殿

主祭神: 誉田和気命  
配祀神: 大年御祖神 宇賀御魂神 市杵島比売命                 
由 緒 創立年不詳、寛政十年(1798年)再建す、明治六年(1873年)村社に列せられる


彫物師は、五代目、中井丈五郎橘正忠、久須善兵衛政精




        左脇障子


         右脇障子


       厄神社




       唯一見つけた名前・・・
       刻銘ではなく、墨書でした・・・久須善兵衛政精と読める 
       よく残っています・・・感動ものです

若宮神社

虹梁上の龍

お堂

獅子噛

社頭の前は、広いグランドゴルフ場・・・沢山の方が楽しんでいました
前回の参拝時は大会が開かれていて、「P」にも困った記憶が蘇りましたね
今回は、無事、「P」でき、ゆっくり撮影できました





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