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2019年9月11日

中井権次一統の足跡・・・三宮神社、兵庫県養父市大屋町筏

中井権次一統の足跡を巡っています 
中井権次一統作品集「No63」兵庫県養父市大屋町筏、三宮神社です

県道48号線、日本の滝100選「天滝」への道の角の社叢が、三宮神社です


       社頭です
       ・・・「立入禁止」になっています・・お! なんで?・・・

立入禁止の理由
「チャドクガ」の異常発生により、刺される危険がありますので、立ち入りを禁止します

スマホで、「チャドクガ」を調べてみました
0.1mmほどの毒針毛をもち、接触や飛散などで皮膚に付着すると炎症をおこして痒くなる
これは、無視してはいけませんね

「チャドクガ」のような毛虫は、みたことがありますね

Wikipediaより引用

しかし、社殿は写したいという気持ちは抑えきれず・・・
トリミングできる写真ができる距離まで、急ぎ駆け足で・・・鳥居付近まで行って、1枚だけ、撮影しました

備忘録用にトリミングしました


さらに、向拝だけをトリミングして・・・
NikonZ7の解像度のおかげで、観ることができます

主祭神 素盞鳴尊
由緒 :創立年月不詳   明治六年(1873年)10月村社に列せらる

龍の背面に刻銘があります(前回撮影済)・・・
・・・「丹波國氷上郡 柏原町住 彫物師 八代目 中井権次橘正胤」・・・

無理は承知で、道路を歩いて、右側に回り込んでみますが、立入禁止!

諦めましょう・・・

県道48号線を走り戻っていくと左手に・・・鳥が飛んでいる?
違いますね・・・鳥形タコでした・・・獣よけか、鳥よけか?
しかし、よくできた鳥形タコで、本物と見間違うぐらいです

この看板?は、上垣守國養蚕記念館「かいこの里交流施設」です

・・・・養蚕・・・・
養父市には約500戸の三階建養蚕住宅があります
三階建の養蚕住宅は全国的にも珍しく、養父市では明治中期(1890年頃)から昭和中期(1965年頃)にかけて養蚕の近代化とともに普及し、日本一の数が建てられました


「チャドクガ」で立入禁止は、はじめてです
いろんなことが、起きますね・・・以前、スズメバチが!と、いう神社の警告も経験しました
蛇は、草むらとか、参道を歩いていると、よくお会いしますよ

危険なものは、気をつけましょう・・・






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