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2019年9月23日

中井権次一統の足跡・・・厄除八幡神社、兵庫県篠山市曽地中343

中井権次一統の足跡を巡っています 
中井権次一統作品集「66」 兵庫県丹波篠山市曽地中343、厄除八幡神社です

       社頭
       ・・・青空に飛行機雲、おもわず構図に入れてしまいました・・・

       百十数段の参道

お! カエル君

舞殿

案内板

当神社の創建は明智光秀の丹波攻めにより記録文書など焼失し、不詳であるが、おそらく平安中期より末期で京都の石清水八幡宮より分霊され、千年以上前であると思われる。
その後、社殿は再三改築され天保八年(1837年)現在のしゃでんを造営する。
主祭神の式内宿禰命は紙功皇后をはじめ、六代の皇室に仕え、その重任をはたされ御歳三百歳を重ねられたと伝えられている。
氏子の人々はそのご高徳を偲び。厄災を払い寿命の長さ久しさを称え「厄除」の二字を付けて、厄除八幡神社として崇敬している




 三間社流造、 虹梁が4つもある立派な本殿


向背上部・・・謡曲高砂の尉と姥の彫物

向拝・・・左右の阿吽の龍


蟇股・・・鶴



        手挟み・・・牡丹の籠彫り

       左脇障子

      その背面に・・・
      彫物師、柏原町住人 中井権次橘正貞 中井清次良正用
      六代目中井権次橘正貞と弟の中井清次良正用の兄弟の合作です

       右脇障子

妻飾り

虹梁の上には、飛龍?
 



舞殿

中井権次一統の足跡を巡っては、2015年3月から周り始めました
その年月のころに参拝していらい、記憶に残る社殿の一つです
その折は、参道を上り、舞殿を回り込んで見えた、社殿の素晴らしさに・・・おおぉ‥と!
その感動は、今でも忘れません
素晴らしい、その一言
そして、今回も同じ気持ちで、一生懸命?撮影いたしました





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