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2019年8月27日

明延鉱山探検坑道「世谷通洞坑」・・・兵庫県養父市大屋町明延

一円電車、両松寺から県道6号線を走って、山、下っていくと……

県道6号線の道沿いの、それもカーブのところに、明延鉱山探検坑道の鉱道があります

明延鉱山探検坑道「世谷通洞坑」

明延鉱山の鉱床形式は脈状で鉱脈は130条板状あり、その鉱脈に沿って多くの坑道が掘られました。
閉山までの坑道総延長は約550km、面的な広がりは約5k㎡あり、海面下138mまで掘り下げられています。
この坑道は明延鉱山株式会社が(当時)使用していたものを平成元年(1989年)に青少年の学習施設として整備したものです。
坑内には閉山まで使用していた立坑跡、車両系鉱山機械、削岩機など近代化鉱山の設備が多数展示されています


もちろん、入れませんので、隙間から、SONY-RX100を差し込み、フラシュ炊いて・・・


下、写真は、2016年1月に撮影したものです
比べると、上写真の現在は、観光用に整備されています・・・
下写真の方が、迫力ありますが、観光用となれば、事故などが心配ですからね




入口の隙間から吹き出す「冷気」・・・自然の冷蔵庫です
この暑さ、この汗に・・・なんと、気持ちのよいことでしょうか!
「α君」のエアコンの冷気と、また、違う冷気です・・・最高です

で、ちょっと、鉱口から離れると・・・眼鏡が雲ってしまいました
それだけ、温度差があるのです・・・
何度かなぁ? 10~15度ぐらいか?(私感)

しばし、身体を冷やしていたのでした・・・


       県道6号線を横切る、線路・・・


鉱石の道 案内図

下、Mapの位置より、少し、下(南)のカーブのところです

もし、夏に見学する際には、ぜひ、吹き出る、冷気で、身体を冷やして下さい








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