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2019年8月9日

近江國一之宮 建部神社・・・滋賀県大津市神領一丁目16-1

滋賀県大津市神領一丁目16-1、「近江國一之宮 建部神社」にやってきました

いよいよ、滋賀県を巡るのか?  いや、いろいろありまして、滋賀県に…
と、なれば、最初の参拝神社は、やはり「近江國一之宮 建部神社」です
瀬田の唐橋東詰から県道2号を走ること僅か…一の鳥居が迎えてくれます

一ノ鳥居
…この一ノ鳥居を車でくぐり、奥の「P」へと…

二ノ鳥居…参道です

由緒

当社は近江國の一之宮と称せられ景行天皇四十六年(316)四月神崎郡建部郷千草嶽に日本武尊の御神灵を建部大神としてお祀りしたのが創りである。
天武天皇白鳳四年(675)四月に近江國府のあった瀬田の地にお迁し、此の國の守護神として仰ぎ奉られる様になった。
天平勝宝七年(755)には、孝徳天皇の詔により大和一之宮大神神社から大己貴命を勧請し権殿に奉斎せられ現在に至っている


下写真は、空撮の写真をパチリです

手水舎

神門




暑さ厳しき日、風鈴の音は涼しい気分になります


       ご神木の三本杉と拝殿

拝殿…

本殿…

向拝

透塀越しに、RicohGX200を差し込んで……

左側 本殿:日本武尊 本殿相殿神:天照皇大神
右側 権殿:大己貴命

本殿の背面に展示されています、「特別天然記念物 菊花石」



菊紋といえば花びらが16枚で八重菊を家紋にしたものが、天皇家の御紋として知られています。
このすばらしい菊の紋様が神秘の力の働きで自然石から放射状にのび出来たものが菊花石であります。貴家も皇室同様に子々孫々続きますように。


「天然記念物 さざれ石」



さざれ石はもともと小さな石の意味であり、永い年月をかけて石灰岩が溶けて凝固し大きな巌のようになったものです



                 重要文化財 石灯籠 鎌倉時代
                 文永七7年(1270)庚午五月七日造立之の刻銘がある






「P」

幻の千円札 昭和20年8月、日本で初めて作られた千円札
…日本武尊と建部神社が描かれています…と!

さすが、近江國一之宮 建部神社、境内も広く、さすが、近江國一之宮です
透塀に囲まれた本殿をしっかり撮影できませんでしたが、幣殿の彫刻は見事でした

そして、この暑さのなか、次から次と、参拝にお越しでした…はい!








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