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2019年7月1日

明石市立天文科学館・・・兵庫県明石市人丸町2-6


明石市立天文科学館・・・遠い昔、友人と、この位置まで来た覚えがあるのですが・・・

プラネタリウム・・・初めてみますので、結構、ワクワクしています

明石市立天文科学館・・・
東経135度の子午線の真上に昭和35年(1960)に建てられた「時と宇宙の博物館」です



・・・受付・・・
七夕ですね

プラネタリウムの時刻まで、余裕があるので、14階の展望室へELで・・・

おおぉ・・・凄いですよ~
なんと、360度の大パノラマで、明石海峡大橋が一望できるではないですか!
下写真は、パノラマ撮影

明石海峡大橋の姿、写真は、淡路島からよく撮影しましたが・・・
いやいや、最高の眺望です・・・


淡路島を望みます
・・・手前は、JR、奥は、山陽電鉄 人丸前駅です


西を・・・
右手に明石城が見えます


       東経135度の子午線・・・時刻は13時54分

3階の展示室で、勉強します

   天文科学館の親時計
    この時計で塔の大時計をはじめとして館内の時計を動かしています。
    万が一に備えて正・副2台で動かすようになっています
    やはり、「SEIKO」ですね

たくさんの「隕石」の展示です

    いまから星座を見に行きます・・・ワクワクしているのです



PLANETARIUM・・・
天象儀 長寿日本一 創業昭和三十五年とあります


       PLANETARIUM 内部です
       宇宙って、感じ・・・いや、宇宙です

プラネタリウム(Planetarium)とは、プラネッツ(Planets、惑星のこと)の動きを表現する機械という意味でしたが、現代のプラネタリウムは、丸いドームスクリーンに実際とそっくりの星空を投影し、惑星だけではなく、ひと晩の星空の変化や、季節による星空の移り変わり、そのほかいろいろな天体現象を投影する装置を言い表すようになりました。
そしてこの外来語も、今ではすっかり日本語として定着しています。
このプラネタリウムの原形は、ドイツ、ミュンヘンのドイツ博物館長オスカー・フォン・ミューラーの発案によって、ハイデルベルヒ天文台長マックス・ウォルフが設計したもので、それをもとにイエナにあるカールツァイス社のバウアースフェルトが、1923年に作ったのが最初です。
その後、改良が加えられ現在のような型式になったのは1925年で、その年の5月7日にドイツ博物館で初めて一般に公開されました。・・・明石市立天文科学館より引用


カールツァイスイエナ社製 大型プラネタリウム


14時30分から約50分間、夕方から翌日夜明けまで、星の動き、星座を説明してもらいました
小学生にもどったような気持ちです
北極星、北斗七星など、星座の説明を聞いていましたら、いつしか眠っていました
そう、着座しているイスがリクライニングするのです、空は夜なんで・・・(笑)


 そして、6月の一般撮影・・・「大活躍!小惑星探査機はやぶさ2」が投影されました

展示室のはやぶさ2の写真

小惑星探査機「はやぶさ2」は、初代「はやぶさ」で実証された、小惑星から試料を持ら帰るサンプルリターン技術を基礎としたプロジ工クトです。2014年12月に地球を出発し、2018年6月27日に小惑星リュウグウに到着しました。リュウグウは、直径900m、自転速度は7時間半で、南北の極と赤道部分が角張ったコマ型の小惑星です。水や炭素(有機物)を含んでいると考えられ、リュウグウ探査は、太陽系誕生や生命誕生の謎の解明につながると期待されています。
はやぶさ2は、2月22日に、最初のタッチダウンに成功し、表面の岩石のサンプル採取を行いました。4月5日には、人工クレーターを作ることにも成功しています。小惑星の表面は、長い年月宇宙空間にさらされることによって、わずかに変質していることが分かっています。クレーターを作れば、変質していない地下の物質を調べることができます。現在、クレーターヘのタッチダウンにむけての準備を行っています。
 はやぶさ2は、2020年末頃に地球に帰還する予定です。今月は、大活躍中のはやぶさ2とリュウグウの最新の探査について、迫力ある映像とともにお話しします・・・配布パンフより



いや~ 空の色はちがいますが、こんな感じです・・・プラネタリウム
・・・天の川ですね・・・



定番 マンフォール


明石市立天文科学館・・・来てみてよかった、今年のベスト5に入ります(6月現在)
天体、星の観察が好きな方の気持ちが分かる気がします
そして、星空の撮影も・・・夜に弱い私には無理なことですが・・・

そして、なによりも、明石海峡大橋、淡路島の展望・・・最高のビューポイントです
何度も、明石にきているのに、知らなかったのです

次回、天気快晴の折、PLフィルター持参で、眺望を撮影に・・・
そして、ちょっと、眠りについて聞きそびれた部分を勉強しに行きましょう・・・

天候に恵まれた眺望、最高でした
そして、初めてみたプラネタリウム・・・勉強になりました
お陰で、夜空を眺める夜が増えるかも・・・単純ですね


追記:平成22年(2010)に、開館50周年を迎え、同時に建物が国の登録有形文化財にも登録されました






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