尼崎寺町七福神めぐりですが・・・その道筋、寺町の寺院を訪ねます
尼崎、元気街ホームページには、寺町界隈、尼崎寺町七福神めぐりの案内PDFが掲載されています
貴布禰神社から北へ僅か、歩き、東向きに、寺町筋?寺町通り?ただの寺町?・・・
尼崎寺町七福神ではありませんが、上図の黒枠、専念寺から、寺町散策です
赤門の寺、浄土宗、専念寺
平安時代、平重盛が法然上人に帰依し、同上人の弟子にし仙坊心寂を招いて治承元年(1177)、東長州に健立したと伝えられています。
本尊は阿弥陀如来、両脇には善導大師(中国唐代の浄土教祖師)と圓光大師(法然上人)像が安置されています。
元和年間(1615~24)尼崎城築城に伴い現在地に移転しました。平重盛の菩堤所となりましたので、朝廷から朱塗りの山門を許されたと伝えられ、山門に朱色を施して通称「赤門の寺」とよばれています。
山門は本柱の内方に控柱二本を建て切妻部屋をかけた簡素な門である薬医門ですが、当寺の山門はその代表的な形式を持ちながらも表門としての風格を備えています。
当寺には数多くの仏像が残されています。中でも観音堂本尊の「十一面観音立像」は、宝塚市中山寺の本尊と同一作者によると伝えられています・・・尼崎市教育委員会
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