ページ

ページ

2018年11月9日

朝来市竹田駅周辺を巡ります・・ No.7、旧木村酒造場・・兵庫県朝来市和田山町竹田363

朝来市竹田駅周辺を巡ります
・・天空の城の麓、竹田駅周辺と寺町通りを散策する歴史ロマンコース・・・です

 No.7・・・国登録有形文化財(建造物)・・旧木村酒造場です




国登録有形文化財(建造物)旧木村酒造場

旧木村酒造場のある竹田のまちは、竹田城を築くとき集められた職人が住み着いた 城下町が始まりとされる。
城が廃されて以降は、街道沿いの宿場町に姿を変え、現在に至る。 木村家は信州飯尾家を祖とすると伝えられ、寛永二(1625)年頃に竹田に移り住み、酒の醸造を行った。
但馬を代表する酒蔵として知られたが、日本酒の需要が減少した昭和54年に休業、約350年に及ぶ歴史に幕うぃ下ろした。
明治三十五~三十六年に建てられた「主屋」は通りに面した外観を意識して、うだつや虫籠窓など宿場町の意匠が施されている。 酒は主屋から続く土間で造られ、酒米を蒸すためのカマドや酒づくりに使用された井戸が残る。
酒米を貯蔵した「米藏」熟成させた「貯蔵所」出荷前に保管した「舟藏」が当時の様子を残し、現在は「旧木村酒造場EN」 として、竹田の新たな観光拠点として生まれ変わった。地域の歴史と文化を伝える建造物である・・・朝来市教育委員会


右障子面が通り側


     天井が高い・・・梁も太い、木組みも凄いね!

酒は主屋から続く土間で造られ、酒米を蒸すためのカマドや酒づくりに使用された井戸が残る





一端、山側へ・・・竹田城、石垣は僅かしか見えませんね

県道104号線

まちなか観光駐車場へ戻ります・・・振り返って、正面をパチリです
・・・立派な、「うだつ」「虫籠窓」がよくわかりますね・・・

まちなか観光駐車場へ途中・・・秋を見つけました

天空の城の麓、竹田駅周辺と寺町通りを散策する歴史ロマンコースをめぐってきました
のんびりと、散策できました、そして、地元のお爺さん、お婆さんとも話しができました
雲海に浮かぶ竹田城跡で脚光を浴びていますが、麓もなかなかよき町でした・・・

さぁ、お婆さんが話しされていた、立雲峡へ・・・しかし、曇ってきましたが・・・









0 件のコメント:

コメントを投稿