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2018年11月20日

山口県萩市への旅・・No15、春日神社・・山口県萩市堀内285

秋、行楽の時季、行先は山口県萩市、島根県津和野への2泊3日の旅をしています・・・
・・山口県萩市、堀内地区重要伝統的建造物群保存地区を巡ります・・

山口県萩市堀内の堀内鍵曲、旧明倫館跡、平安橋を巡った後、観光協会案内に春日神社がルート上に表記がありましたので、勿論、参拝いたします
萩観光おすすめウォーキングコース 萩城下町コース
・・・今考えるに、約5km、結構な距離ですね、殆ど、このコースどうり歩きましたが・・・




春日神社社頭

由緒

今から約千二百有余年前の大同二年、萩椿郷在住の国守某が奈良春日大社より御分霊を萩
の地にお移しし、始め沖原に(当時萩三角州が出来ていなかった)、後土原妙見の杜に社殿を創建し、その後萩三角州の形が出来て、ほぼ中心の江向村にお移しした。毛利輝元公が萩に居城せられ春日神社を城内の現在地に御遷座のうえ防長二州の繁栄祈願所と定め萩総鎮守として社領を寄進せられた。
次いで万治二年九月藩主毛利綱広公が社殿を修復せられた。
安永二年正月三日萩城内大火により社殿が炎上し、翌年十月藩主毛利重就公が再建せられ
たのが現在の建物である。明治六年四月県社となる。なお廃藩に至るまで社殿の修理、大
小の祭祀は悉く藩費によって行われた。
かくして平成十五年十月に千二百年式年大祭を斎行した

拝殿・・・

拝殿内・・・

天井見上げれば・・・龍か?
・・・萩伝説の一つとして、昔大暴風雨の時など、春日神社拝殿の龍が天を浮遊しているのだと伝われていました・・・と!


神子堂・・・
・・・番犬?がいます・・・まったく動じませんね・・・

石灯籠の刻銘を探していると・・・うん? 脚の内側にあるのを発見・・・
享保四年(1719)と刻まれている・・・

ここで、思うわぬことが・・・・
・・・宮司さんが出てこられまして・・ご用ですか?
いや、観光ですと・・・
・・・宮司さん、春日神社の略記を持ってこられて・・・
色々お話をされました・・・春日神社の由緒、ご自身のここまでの経緯とかを・・・

その中で、出身地の話になり・・・
なんと、私の卒業した中学の3年後輩にあたるのです
偶然か?奇遇か? 出身地が同じは時折あるかもしれませんが、中学校が同じとは・・・
そんなこんなで、話が盛り上がり、肝心な境内の写真が少ないのです

いやいや、萩市での「一期一会」・・・懐かしい、そして、楽しいお話ができました・・・




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