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2018年8月18日

八幡神社・・中井権次一統の足跡を巡って・・兵庫県美方郡新温泉町湯1560-2

中井権次一統の足跡を巡っています
兵庫県美方郡新温泉町湯1560-2、八幡神社です

私にとって、初めての地、兵庫県美方郡新温泉町にやってきました
湯村温泉、新温泉町・・夢千代日記の舞台ですね・・・



  石標・・・「男山石清水八幡宮 八幡神社」

     社頭

手水舎



八幡神社由緒略記

御祭神
 主神 応神天皇(第十五代)
 相殿 神宮皇后(主神母君)・仲哀天皇(第十四代・主神父君)

御由緒
 当神社は、京都岩清水八幡宮の但馬国勝楽寺別宮として御奉祀された神社で、但馬国七宮の一社でもあり、人名守護、勝運厄除の守護神として古来より、官・民の尊崇極めて篤く、格式の高い神社であります。御鎮座の年代は不詳ですが、種々考証の結果、およそ千年前の御鎮座であることが明らかになっております

御社殿
    御本殿 明和五年(1768年)現本殿再建現
  拝殿  昭和五十九年(1984年)現拝殿再建

境内末社
正一位福徳稲荷と称する稲荷神社の他、八坂神社、諏訪神社、兵主神社山神神社、夫婦神社等が境内末社に奉祀されております。


拝殿


拝殿の奥、本殿の様子を伺うが、見えるは、脇障子の上部のみ、残念ながら、中井権次一統の足跡は拝見できません


覆屋にがっちり、護られています


夫婦神社 夫婦杉

御神木の夫婦杉・・樹齢推定約五百年、縁結び、夫婦和合、子宝の恵みをお祈り下さい


    稲荷神社と比べて、樹高は如何ほどか? ゆうに20mは超えますね

  
  正一位福徳稲荷と称する稲荷神社


五輪の石塔

当初建立年代は不詳ですが、文化十三年(1816年)再建の記録があり、古書に「日本三古塔の一也」と記されています
地元民は又の名を「千年釜」と称え、更には「イボ神様」とも称して尊崇しております
イボで悩む人達がこの石塔とイボを割り箸でつなぎ「イボイボ渡れこの橋渡れ」と三度唱えると如何なるイボも消えて無くなると言われ、多くの人々から崇敬されています



御神輿の由来

当、御神輿は元、城崎郡香住町一日市及び若松両地区の氏神、八坂神社に於いて元禄十一年(1698年)地元宮大工等の手によって製作され二百十四年の間同神社祭礼に使用されていたものでありますが、縁あって当八幡神社が譲り受け以来毎年秋の例大祭の神輿祭に使用されています   
様式:四角鳳輩型 重量:約600kg



温泉に浸かって、汗、流せればいいのですが、そんな時間もありません・・・
蟹の季節にでも、ユッタリと温泉に浸りに来たいものです




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