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2018年5月31日

SonyStore大阪へ・・・大阪市北区梅田2-2-22 ハービスエント4F

いまや、一眼レフも、ミラーレスへと・・その代表的なSONY-α7ⅱ、α7ⅲの実写撮影サンプルが欲しくて、SDカード持参で、SonyStore大阪にやってきました

愛機、PentaxK3Ⅱを2017年1月に購入してから、神社仏閣に、飛行機撮影に活躍してくれています
しかし、個体差なのか、まぁ、よく入院してくれます
直近では、シャッター膜が開かない故障で、入院、そして、退院後、二日、約300枚撮影したあと、またまた、シャッター膜が開かない故障・・・再入院でした
これではね・・・いくら、私でも、予備機、購入か、メイン機として入れ替えかを、検討しなければと・・

と、いうことで、SONYのフルサイズミラーレスカメラ、α7ⅱ、α7ⅲを実写撮影させていただきたくやってきました・・・お気に入りの「中井誠也さん」愛用?のSony α7シリーズです


西梅田スクエアーです 奥には梅田スカイビルが見えます・・大阪駅付近は変わりましたね
・・・ハービスエントEL内からパチリです、勿論、愛用の「SONY RX-100」です

SonyStore大阪です・・・ハービスエント4Fです
Sonyより引用

             新製品 SONY α7ⅲ・・・フルサイズ機です

カタログより

そして、今回、ZEISSのレンズも試させていただきました
Vario-Tessar T FE-24-70mm F4 ZA OSS
カタログより

組合わせは、α7ⅲ+キットレンズ、 α7ⅲ+ZEISSレンズ
α7ⅱ+キットレンズ、α7ⅱ+ZEISSレンズの4とうりで、記録はRAW、絞り優先です
おっちゃんの、わがままを快く、対応いただきました・・・m(_ _)m

まずは、SONY α7ⅲ+キットレンズ 51mm f5.6 1/60 ISO400

SONY α7ⅲ+ZEISSレンズ 70mm f5.6 1/80 ISO500

SONY α7ⅱ+キットレンズ   24mm f4.5 1/60 ISO250

SONY α7ⅱ+ZEISSレンズ   51mm f6.3 1/60 ISO640

番外編・・・愛用の「SONY RX-100」で・・AUTO:10mm f2.2 1/120 ISO160
焦点距離は違えど、愛用の「SONY RX-100」の写りの良さが再認識されますね

店内には数人の方がいます、できるだけ写っていない絵を備忘録用に選んでいますが・・
小さな絵では、それぞれの写真の出来、違いは分からないと思います・・・
しかし、さすがフルサイズ、皆、綺麗です

撮影結果、SONY α7ⅲ+キットレンズか、 α7ⅱ+ZEISSレンズの組合わせか、そして価格を考えれば、SONY α7ⅱ+キットレンズでも十分なのですが・・
しかし、どんな商品でも性能面で優れた新製品を選ぶのが鉄則ですけどね・・・う~ん?

定員さんお薦めは、やはり、SONY α7ⅲ・・・



pentaxk3Ⅱと比べてみて・・・
α7ⅲ、α7ⅱは、小さい、軽い・・どこか頼りなく感じます
AFセンサーの違い・・693点像面位相差検出AFセンサーと425点コントラスト検出AFはもつα7ⅲは優れものでしょうね・・・
フルサイズ・・諧調が豊かで、色のグラデーションが細かいですね


しかし、現在は、PentaxK3Ⅱ マンウントを考えると、PentaxK-1Ⅱキットも・・

カタログより

修理中、Pentaxさんに無理を言って、代替機としてフルサイズ、K-1をお借りしました
PentaxK-1、K-1Ⅱ・・・DAレンズが使えます・・・
写真下、クロップモード・・APS-C(18×24mm)を使い、DA18-135mmで撮影しました
現像する際、おっ!となりました う~ん、これは違うねと!
同じレンズですが、PentaxK3Ⅱとは、別世界の写真になりました・・・
これぞ、フルサイズ機・・違いを認識させられました
フルサイズのレンズで撮影すれば、どのような絵になるのかなぁ?

Pentax K-1

神社、脇障子・・pentaxk3Ⅱとは違いますね
Pentax K-1


フルサイズ機・・簡単に買える値段ではありません・・・

たかが、ブログ用写真にフルサイズ機がいるか?・・と云われようが、ブログ用写真のために始めた写真撮影ですからね・・・こだわりやね!

と、いうことで、SONYのフルサイズミラーレスカメラ、α7ⅱ、α7ⅲ 参考になりました
果たして、自分の環境と撮影スタイル、今後も考えてどっちが合うかなぁ? 
真剣に、考えなければね!

さぁ、帰りましょう・・・EL内より大阪駅屋根とSOUTH GATE BLDG






2018年5月30日

野間の大けやき・・・2018年5月25日の姿です・・大阪府豊能郡能勢町野間稲地

毎年、訪れる、いや、会いにきています、野間の大けやき!

2017年は4月28日でしたね
https://a-shi-a-to.blogspot.jp/2017/04/2017428.html

所用で大阪市、西梅田に行っていました・・ 
その帰りは定番、伊丹スカイパーク・・・ふと、そや、野間の大けやき に行かなければと・・
行き先、変更いたしました

野間峠を通り、妙見山から下りてきました・・・田植えは終わっていますね

昨年は、落葉の前にも会いにきました
ますます、お元気のようで、安堵しておりますよ!
しかし、今日はやけに車が多いね・・・なんでやろ? と、思いながら、撮影していました
定番の位置は、午後からは逆光なのです・・・


右回りに・・・

さらに、右に回り・・・

さらに、右に・・・お! なんじゃ? この光景は・・・住人がいてるのやね!!
・・・なんと、ラッキーなことで・・・
しかし、皆さん凄いすね・・・野鳥撮影には大砲は必須ですね!
撮影していると、続々と人は増えてきましたね


お聞きしました・・・どこに、居てはりますか?・・って
あそこです・・・写真下、白丸・・・あんな下にいるなんて!!


おおぉ、フクロウの雛じゃないですか・・・


現像中に気がついたのですが、私のレンズはHD-Pentax-DA55-300mm、35mm換算450mmになるのですが、焦点距離230mmで撮影していました・・・なぜか、分りません
1点にて眼にピント合わせているのですが、後ピン傾向です・・
そう、又々、シャッタが開かない状態に陥り、修理開けのカメラでの最初の撮影、AFアジャストメント調整不足でした・・・このカメラには苦労させられます


うぶ毛といい、なかなか愛くるしい顔をしていますが・・・足のツメは鋭いです


撮影している方の話が耳に入ってきました
・・・2羽いてたのだが、1羽が死んだらしい‥と!
親鳥が見当たらない・・餌を待っているのやろなぁ? 寂しいやろなぁ?


さらに、右へ回り・・・これで、一周しました


草花を手入れされていた方に、お聞きすると・・・
・・・カラス?に悪戯されたのか、枝から落ちたと‥野鳥の会の方が戻したが、又落下
残念ながら、死んだとのこと・・・ケヤキの側に埋葬したようです・・と!

残念ですが、自然界のことですからね・・・仕方ありませんね


そうや! アオバズクももう来ているはず、7月上旬には、雛の姿もみられるはずです
いや、楽しみです・・

近々、様子見に行きましょう・・・





2018年5月29日

西本願寺、唐門です・・・京都市下京区堀川通花屋町下ル

竹生島の国宝唐門が修復工事中で、全容は拝見出来ませんでした
その時、嫁が・・・
・・・西本願寺の唐門が6月から四年間の修復工事に入る・・・と、いうニュースをTVで見たよ」・・・って!

え! それは一大事、今の姿が四年後しか、拝見できないのか! 
そして、6月といえば、猶予は、10日間ではないか!
と、いうことで、メタセコイヤ並木の散策後、急遽、西本願寺へ向かうことになりました

京都市内・・・いや~、久しぶりですね・・・相変わらず、車多いスね!
堀川通り、この付近を歩くのは、初めてです・・・
夕刻なので、結構急ぎ足です・・・西本願寺に参拝して、国宝唐門を拝見します

堀川通りに面して・・・重要文化財、総門です

・・・浄土真宗本願寺派の本山、龍谷山本願寺(西本願寺)です・・・

重要文化財、阿弥陀堂門

国宝、阿弥陀堂
宝暦十年(1760)再建、昭和60年(1985)修復
東西42メートル、南北45メートル、高さ25メートル。中央に阿弥陀如来の木像、両脇にインド・中国・日本の七高僧の内、龍樹菩薩・天親菩薩・曇鸞大師・道綽禅師・善導大師・源信和尚の六師を、両余間に法然聖人と聖徳太子の影像を安置しています


重要文化財、経堂

天然記念物、大銀杏
まるで根っこを天に広げたような形から「逆さ銀杏」とも呼ばれる樹齢約400年の大銀杏は、京都市の天然記念物に指定されています。
本願寺に火災があった時、この銀杏から水が噴き出して消し止めたという伝説から、「水吹き銀杏」とも呼ばれています。


国宝、御影堂

名称 本願寺御影堂 
内陣中央に親鸞聖人の御真影(木造)が安置されていることから御影堂と称します
再建 寛永十三(1636)年
大きさ 奥行き(東西)48m、横(南北)62m、高さ29m
外陣は441枚の畳が敷かれ、1200名以上が一度に参拝できます
227本の柱で、約15000枚の瓦を支える世界最大級の木造建造物です



TVでは拝見していましたが・・・御影堂の凄さに、言葉が出ません
・・・座して、参拝いたします・・・






急ぎ足で、唐門へ・・・
絶対訪れたい場所の一つでした
このような事情で、西本願寺を訪れることになろうとは思ってもいませんでした
しかし、嫁の情報は、good timingでした・・・感謝!


国宝、唐門です

伏見城の遺構 江戸時代移建 勅使門又は日暮門という・・と!

西本願寺の唐門は、黒塗りに極彩色彫刻が数多く施された四脚門で、国宝に指定
屋根は檜皮葺き、正背面は唐破風造、側面は入母屋造
西本願寺の唐門は日本を代表するもので、素晴らしい極彩色彫刻が目を奪います
彫刻は、中国の故事(許由、巣父、黄石公、張良)、麒麟、虎と豹、唐獅子、孔雀、鶴などと・・・
鍍金金具もまばゆく輝いて、実に美しです
日暮し眺めても飽きないと言われることから「日暮門」の別名があります
・・・その気持、よ~く、分ります・・・

前回の修復が、1978年~1980年(昭和53年~昭和55年)・・今回は、38年ぶりということになります


麒麟ですね


唐獅子に牡丹 






北小路門を築地塀に沿って入ります
・・・築地塀・・・切妻造、本瓦葺の版築の塀で5本の定規筋が引かれています。江戸中期~後期の建築と言われています


北小路側、表側、国宝、唐門・・・柵が高い!





下から覗いて・・・パチリです
・・・「孔雀」・・・圧巻です、見事です・・周りは松、竹、

北小路側・・唐獅子 八体

もう一度、正面から・・・四年間修復工事に入ります・・しばし、見納めです



龍谷大学、正門・・重要文化財らしい

龍谷大学は、寛永十六年(1639)に西本願寺の学寮として創立され、大正11年(1922)の大学令により龍谷大学となった・・・と
西本願寺の南西に位置する大宮学舎は、明治12年(1879)に落成しています
正門・本館・北黌(北校舎)南黌(南校舎)旧守衛所はそれぞれ明治12年(1879)に建築され、重要文化財と記されている・・・学生諸君、恵まれていますね


駆け足でしたが、無事、国宝唐門をこの眼で拝見し、写真に納めました
次回訪れる時は修復後のきらびやかな唐門の姿ですね・・・楽しみです

帰途、名神京都南へ向かう途中に、東寺があります
その東寺の五重塔を車内から、パチリです


西本願寺、東寺・・絶対に訪れたい寺院です
今回、西本願寺は駆け足でしたから、再訪いたします そして、東寺もゆっくりと・・・
さぁ、いつになるかなぁ?