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2018年4月9日

御酒神社・・三木市の神社を訪ねて・・兵庫県三木市細川町垂穂581


兵庫県三木市細川町垂穂581、御酒神社です

県道365号線・・数回、この前を通ったことはあったのだが、なぜ、参拝しなかったのかなぁ?
全景写真を・・しかし、県道365号線を渡り、50mは離れないと、神社全景は画角入らないのです
白壁から抜き出ている、スギの巨木達・・木々が先か、白壁が先か・・さぁ、どっちですかね
社頭の石灯籠・・・天保九(1838)年と読める
拝殿

向拝
ガラス越しに・・・m(_ _)m
主祭神:大日靈貴尊
配祀神:大己貴命 天兒屋根命
由 緒 :大己貴命、天降りしとき、西南麓を流れる小川の辺りを霊地とし、鎮座する、当社の起源とされる。往古は岩宮とし、社殿もたず。  
天応元年(781)、社殿建立。
天平二年(730)、社殿再建。  
夢のお告げにて、氏子内に美酒醸造家あらわる。後に社名を御酒神社と改める。  
天正七年(1579)、兵火にて社殿焼失。
寛文七年(1667)、再建。明治二十六年(1893)、本殿再建。
昭和八年(1933)、郷社に列せられる。・・・神社庁より

本殿

実は、神社右手のこの道を上り、「P」いたしました・・・
・・・この巨岩が、なんと、境内まで、ドンっと構えていました
その横にあるのが・・・この磐座!
木々に覆われ、全景は見えないが、二つ?の巨岩が寄り添って支え合っているかの如くに見える・・・
境内へ・・・おおぉ、これはこれは・・はたまた、巨岩ですね
頂上には、石灯籠が置かれてる・・・

なんと、絵になる姿でしょうか・・・
その石灯籠・・・正徳六(1716)年と読めます・・300年前のものですね

神輿庫
隙間から、パチリ・・・獅子噛、鳳凰、細工が素晴らしい・・見事な神輿です
舞殿・・・

            狛犬君・・・ 天保十二(1841)年九月と読める

             拝殿、玉垣前の石灯籠・・天保九(1838)年と読める
社務所
磐座といい、巨岩の上の石灯籠といい、由緒の「往古は岩宮とし、社殿もたず」の意味がわかりますね・・





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