中井権次一統の足跡を巡って、兵庫県豊岡市を走っています・・
前回の石部神社から、僅かな距離・・経王寺にやってきました・・・出石高校の前!!
櫓のような、構えですね・・・高櫓形式の鐘楼!
経王寺・・出石城の東北麓、京街道の丹波側の街道口に位置する
石垣の構えで山門横には挟間を有する高櫓形式の鐘楼が設けられており、これらの構造から戦時の塞の役割を担っていたと考えられている。
現在の伽藍は江戸時代天保年間に全山焼失し、直ぐ再建されて以降のものである・・・Wikipediaより引用
参道の石段に並んでいる陶器は、境内に陶芸の工房があり、当山の住職が陶磁器を製作したものらしい・・・
経王寺概要・・・
経王寺の創建は永禄年間(1558~70)、法音院日道律師が開いたのが始まりと伝えられています。
当初は薬王寺と称し、真言宗の寺院でしたが江戸時代初期に日道律師がこの地を訪れると当時の住職が教化され日蓮宗に改宗し寺号を経王寺に改称しています。
歴代出石藩主から帰依され寺領の寄進など行われ元禄十年(1697)には当時の藩主松平家の菩提寺となっています。宝永三年(1706)には上田城(長野県上田市)から移封し出石藩主となった仙石政明が菩提寺に定め、歴代仙石家の位牌が安置されることになりました。
現在の堂宇は天保年間(1830~43)の火災後に再建されたもので、特に境内が京街道の丹波口にあたる為、鐘楼が城郭の櫓風の仕様になっています。
境内には出石藩4代藩主仙石久行のほか、奥方や子供、家臣などの墓碑や仙石家縁の品々が寺宝として伝わっています・・・
・・・・Wikipediaより引用
本堂・・
・・・本堂の柱に貼ってある、黄色の紙に赤丸、黒丸の標的なようなものは・・なんでしょうか?
寺院では、中井権次一統の足跡は、本堂内の欄間とかにあるのですが、わざわざ、ピンポンと押して、見せて下さい…というのは、基本、いたしません・・・
なぜか?・・・色々ありますからね・・・突然、アポなしで行くわけですから寺院のご都合もありますので、当方が失礼なことをお願いしていることは重々承知な訳ですから・・・
勿論、どうぞどうぞ、招き入れていただき、茶まで、馳走になって寺院も数々あります…
堂内に入れない寺院の向拝の木鼻、蟇股など、中井権次一統の足跡が少しでも拝見できれば、それでよし!・・と、しています…
さぁ、出石市へ来たので、昼食に、名物、出石蕎麦を…と、思いきや? なんと、「P」満車…
そうか! 夏休みか!…これは、これは、止めました…(^^;)
参拝日:2017年8月18日
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