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2017年5月1日

旧須知小学校・・・京都府京丹波町須知金剛寺谷

初めて訪れる地で、見所情報、パンフを頂戴するのが、観光協会案内所・・・充実しています
・・・南丹波町の観光協会は、「道の駅、丹波マーケス」内にあります
スーパーマーケットや、飲食店や、マクドまで、ありましたよ!


早速、パンフ頂き、京丹波町のホームページで、事前調査してきたのと、位置関係など、ジックリ眺めています・・ホームページの案内が充実していますので、現地で案内説明板がないケースが多いので、助かりますね!・・・
勿論、Nexsus7で閲覧していますが・・!


左マークが、旧須知小学校・・・
・・・現在の国道9号線の左側の道、旧須知小学校側の道が、旧街道とのこと・・・

旧須知小学校・・・

・・・京丹波町観光協会説明文より、引用・・・

映画「銀河鉄道の夜」のロケ地になり、舞台ともなった須知小学校舎・・・

いわれは古く明治5年、須知村の前田九一郎氏別荘を仮校舎に尚綗校を創立したのが始まりとされる
明治20年7月、学制改正により尚綗校改め須知尋常小学校と改称
明治23年5月、校舎を現在の金剛谷に移転した
その後、何度か校舎を増築したが、昭和8年から、それまであった校舎を全面的に改築する工事が始まった。昭和10年までに、北校舎ほか本館、講堂改築、南校舎改築工事も同年10月に完成、それぞれ現在にいたっている
新校舎は昭和8年以前にあった校舎の規模や平面を踏襲しながら改築したものである
戦後、本館2階にあった旧音楽室を図書室に改めたり、畳敷きの会議室を児童会室にしたり手を加えたほか、平成6年から同9年にかけて床の張り替えやアルミサッシ、外壁のペンキ塗り替えなど建築維持の工事が行われ、おおむね建設当初の状態が保たれている
全体的に保存状態は良好で、各廊下や階段など四半世紀を経た総桧造の木造校舎としては、風土にあった風格すら感じられる

平成12年3月、統合のために閉校。
現在は学童保育やスポーツ生涯学習などに利用されている。


総桧造の木造校舎として、講堂天井まわりの意匠や外観、外壁の下見板張りなどに昭和初期の小学校建築の典型的な姿を残していると・・・

正面玄関上の紋章・・・


正面から、ガラスドア越しに、講堂?をみる・・・
・・・説明では、講堂天井まわりの意匠は昭和初期の小学校建築の典型を見ることができるとあるが、残念ながら、正面しか、見えないよ!
今、見えている、廊下など板張りは桧造りなんですね・・・すごいね!

外壁の下見板張りなどに昭和初期の小学校建築の典型を見ることができる・・・

ガラス越しに校舎内部を・・・パチリです!
運動場から・・・


小学校といえば、この像、二宮尊徳像は必ずといってありますね・・・・
・・・二宮先生幼年時代銅像・・・と、あります

正面玄関の右横にあった、須知小学校の位置・・
・・・海抜172メートルもあるのか! ちょっと、へぇ~と!!


一般公開はしていないのかなぁ?・・・

因みにググってみました
・・『銀河鉄道の夜』は、宮沢賢治の童話作品・・・
・・・孤独な少年ジョバンニが、友人カムパネルラと銀河鉄道の旅をする物語で、宮沢賢治童話の代表作のひとつとされている・・・Wikipediaより

お恥ずかしいことですが、知りませんでした・・・m(_ _)m

今回の旅?で、この京丹波町で、閉校になった、小学校を3校訪れることになろうとは・・・

・・・続きます






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