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2017年2月3日

西宮砲台・・・兵庫県西宮市、国指定史跡!

なが年、住んで青春時代を過ごした、西宮市・・・
思い出の場所・・・今津灯台を訪れば、ここ、西宮砲台へも行かなければ・・と!
ここ、西宮砲台も、私にとって、思い出の場所の一つです・・・!!
うん? こんなところに碑が・・・う~ん? あったけ? 覚えていない・・・(>_<)


防波堤の向こうに砲台の上部が見えます・・・この石段を上がれば、砂浜が広がります・・


「西宮砲台」国指定史跡、大正11年3月8日 所有者:阪神電気鉄道・・

江戸時代末、国防不安を感じた江戸幕府は、大阪湾に砲台を築き、本格的な摂海防衛に着手しました 砲台の位置は勝海舟が計画し、西宮ではこの西宮h砲台のほか、今津にも築かれました
西宮砲台の建設は,1863年(文久三年)に始まり1866年(慶応二年)後半になってようやく完成しました
砂地に建てるため多数の松グイを打ち込んで地盤をかたくし、その上に、瀬戸内海中部の島々から運んだ花崗岩を積み上げています
通常の2倍の賃金を支払って熟練工を集め、突貫工事で完成を急ぎましたが、あしかけ4年を要する難工事となりました
砲台の高さは約12m、直径約17mで、外側には漆喰が塗られています
二層目に見られる12個の孔は、大砲を四方を狙うための11個の砲眼と窓で、内部には井戸・弾薬庫が儲けられました
完成後試射しましたが、煙が内部に充満し実際に使うことはありませんでした
内部は、明治17年に焼損、その後、昭和49年に修復工事が始まり倒壊しないように鉄骨で補強されている
・・・案内板より引用

防波堤の上より・・・パチリです!
・・・最下部に砲台入り口があります・・・


海岸側より・・円形ですから、どこから見ても同じなのです・・・



元、西宮ヨットハーバーがそばに・・ありましたね
・・・堀江謙一さんでも有名かなぁ? 森繁久弥さんのヨットもね!・・・
地図の最下部には、新西宮ヨットハーバーがありますが・・・無縁です!!
GoogleMap引用

砲台から見た、現在・・・・右の建物は、西宮市リサイクルプラザ・・
若い頃は、この砂浜までで、大阪湾が眺められよき、景色でした!・・・埋め立てられて、阪神高速湾岸線が走ります・・
このすてきな造形美は・・・芦屋浜高層高浜団地・・・



北側は青空ですが、海側、南は曇で、残念です・・・
今津灯台、西宮砲台・・・私にとって、思い出深い場所です・・・・

いいなぁ! 青春時代の思い出の場所っていうのは・・・(*^_^*)





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