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2016年7月16日

天満神社・・・中井権次一統の足跡を巡って・・・兵庫県丹波市氷上町上新庄!

兵庫県丹波市氷上町上新庄、天満神社・・・中井権次一統の足跡を巡っています

白壁の土塀に鳥居、それに木々・・・ええ、感じですね!

ここは、丹波市立西小学校の前・・・静かに、参拝しましょう・・・・m(_ _)m

参道・・・石垣の間をあるきます・・・石段の上は、舞堂かなぁ?
本殿です・・
主祭神     菅原大神
配祀神     応神天皇 武甕槌神
由  緒     創立年不詳、明治6年(1873)、村社に列せられる
向拝・・
本殿前の狛犬・・・


左右、脇障子・・・題材は知るよしもありませんが、ええ、雰囲気ですね!










ここ、天満神社で行われる、上新庄式三番叟は、丹波市指定文化財(無形民俗文化財)である・・・

・・上新庄の天満神社の氏子(上新庄のうち、本庄・茶屋・南郷の3小字)に伝承され、天満神社の例祭の宵宮と翌日の本祭の朝、同神社の舞堂で奉納される三番叟である。
 三番叟を踏む演技者は3名で、もとはいずれも長男に限った。千歳は小学校1~2年生、翁は青年が白面をつけて踏み、次に二番叟は中学生が演じ、途中で黒面をつけて黒式尉となる。
 裏方は「大謡」数名・「鼓」2名・「笛」数名でいずれも青年、「小謡」は小学校1~2年生の少年、「かげうち」は青年1名が舞台の横にて拍子木を打つ。
 順序は先ず千歳が侍烏帽子姿で演じ、ついで翁が白面をつけ、狩衣姿で踏み、ついで二番叟は少年が、かけ合いの後、同人が黒面をつけ鈴を持って黒式尉となって、三番叟となり、飛んだり、走って舞終わる。
天満神社で三番叟がいつ頃から始まったかは不明で、経過も明らかではないが、古い伝統を持つ神事芸能として保持継続されている・・・丹波市資料により引用



参拝日:6月15日






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