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2016年4月9日

伊和神社・・・兵庫県宍粟市一宮町須行名!

播磨國一宮、伊和神社へやってきました・・・
中国道、山崎ICで降りて、国道29号線、因播街道を北上します!

なぜ、播磨國一の宮、伊和神社へか?・・・それは、過日、朝来市の粟鹿神社の方から、ぜひ、一の宮をお訪ね下さい・・と・・
そして、以前参拝した、兵庫県多可郡多可町の荒田神社にて・・知ったことは・・
http://a-shi-a-to.blogspot.jp/2015/05/blog-post_71.html

山陽道、播磨國は・・・
・・・一宮:伊和神社  兵庫県宍粟市一宮町須行名407
・・・二宮:荒田神社  兵庫県多可郡多可町加美区的場145
・・・三宮:住吉神社 (旧 酒見神社) 兵庫県加西市北条町北条1318
・・・四宮:白國神社  兵庫県姫路市白国5-15-1
・・・五宮:高岳神社  兵庫県姫路市西今宿8-5
        廣峯神社  兵庫県姫路市広嶺山52

と、なっておるのです・・・
そして、荒田神社、後日、住吉神社(未掲載)、廣峯神社は参拝いたしました

と、いうことで、播磨國一宮、伊和神社を参拝いたします・・・

いや、想像していたより、広いです・・! そして、「P」は、道の駅なのです!
東参道・・・参道は東西南北にある・・・
随神門・・
巨木の中、手水舎です
御由緒
御由緒のあらまし
当神社は第十三代成務天皇甲申歳(西暦144年)の 創祀と伝えられ延喜の制では名神大社に列し播磨 国の一の宮で旧国幣中社の御社格であります
御祭神は大己貴神 と申し(又の御名を大名持御 魂神・大国主神とも申し 又 伊和大神とも申し上げる) 国土を開発し 産業を勧めて生活の道を開き 或は 医 薬の法を定めて治病の術を教えるなどして 専ら人々の 幸福と世の平和を図り給うた神であります
大神が播磨 国に特別の御恩恵を垂れ給い 播磨国中を御巡歴に なって国造りの事業をされたことは播磨風土記に記載の 通りであります
その御神徳を仰いで 播磨国開発の祖神 総氏神様 と崇め 古来 農業・工業・商業等の産業の神、縁 結びの神、福の神、病気平癒の神として 又 御社地が 因幡街道(現在の国道29号線)のほぼ中央にあたる交通の 要衝にあるため 旅行者の守護神 交通安全の神として 播磨国はもとより 遠近の人々の崇敬篤き神様であります  約55,000㎡(約17,000坪)に及ぶ境内には 杉、檜 等の大樹が繁茂し 自ら襟を正す神神しさを 保っております・・・境内案内板より引用

正面に拝殿が・・・


拝殿内・・
絵馬がすごいです・・・寛永、安政の年代、熊谷直実、平敦盛図の絵馬もあるとのこと・・・

  

  

拝殿に近づいていくと、狛犬の上に「小鳥」が・・・鳥名、分かりません・・・m(_ _)m
・・・なにか、良いことがありそうな・・・(*^_^*)
狛犬・・・う~ん? 兜型狛犬か? 珍しいのでは・・・!
       
弊殿・・・大きい、立派です!
弊殿、向拝の彫物・・撮影は難しいね!

本殿・・右側から・・
本殿、裏手・・・鶴石
昔、大神 伊和恒郷に託堂あり驚きて見るに一夜のうちに杉、檜生い繁りて聖地を成し空に鶴群れ舞、その中大き二羽北向きで眠りその跡に神殿を造り奉齋せり これ当社の起源なりと伝う 鶴の居た石を鶴石または降臨石という・・・

本殿・・左面から 
・・・入母屋造・・
向拝・・・
龍の裏に彫師と思われる、刻銘があるのだが、判別ができなかった・・・(^_^;)
弊殿、拝殿・・
播磨十六郡神社

五柱舎

神楽殿・・
・・・正面の案内板・・・境内地 53,218㎡(16,098坪) 杉563本、桧200本、榊326本、樫415本 その他、樅、栂、欅、栗、椿、桜等々
合計1650本余り・・うち大杉(3m以上)84本・・昭和44調査・・と、案内板に明記されている
 

社務所・・
      ご神木・・目通り廻り60cm以上
        
        夫婦杉か?
      
神楽殿前から、社殿を・・・
「P」した、道の駅、播磨いちのみや・・



伊和神社でググれば、謂われなど、多くの情報があります・・
しかし、社殿の建築年代など、私の興味部分の、詳細があまり、見つかりません・・・・
追々、ググってみましょう・・・

播磨国一の宮、伊和神社の位置づけは、はっきり分かりました・・・m(_ _)m





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