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2016年4月15日

一宮神社・・・府登録文化財を巡って・・・京都府福知山市堀!

「カーナビ君」の案内とうり、国道429号線から、国道9号線へ、ちょっとややこしいが、バイパスを下りて、福知山線の踏切を越えて・・・
出てきた交差点、五差路・・・「P」がない・・・いや、あった!・・・鳥居の前の公衆トイレの「P」に・・・
・・・すみません・・・「α君」を一時駐車しました!・・m(_ _)m

元禄十一年(1698年)・・と!

       福知山市の名木・・・「アラカン」

京都府登録文化財・・

本殿
境内社 大原神社本殿
 境内社 八幡神社本殿
 境内社 天満神社本殿
 境内社 武大神社本殿
      (江戸時代)

神社の社叢

一宮神社略歴・・
御祭神:大己貴神(別名・大国主神)
御鎮座:「慶雲四年(707年)麿子親王の創建にかゝる古社
御由緒・・・
丹波・丹後の国境の守護神として崇敬され、天正年間、福智山城 なるや、城中・城下の鎮守神として崇敬を集め、城主によって社殿の修復がなされ、宝物、神饌田等の奉献もあり、現在は福知山鎮守・守護神としてのみならず、全国各地方からの崇敬参拝者多し
現在の本殿は、正徳四年四月に炎上後、時の城主朽木民部少輔植元によって、享保三年八月に造営されたもので、其の後寛政三年 七月に修理がなされ、後は屋根の吹替え等の補修が加えられた程度で現在に至っている
ただし、幣殿、拝殿は、昭和九年に建て替えられている。境内には、十二の由緒ある境内社がある
御神徳・・・
福徳、円満、和平、開運、縁結び、商売繁栄、五穀豊穣、国土開拓、医薬、禁厭、病疫祓除、温泉、わけても顕幽両界を主宰し給う神として、神威極めてあらたかなる神である・・・境内内案内より引用


重要美術認定・・「燈篭」
鎌倉時代、文部省

なにか、凄そうなんです・・・
残念ながら、刻銘は探したのですが・・(^^;)

本殿、左面・・

本殿、正面・・・神額・・・文字が、う~ん? 読めない・・篤?・・わからん!

府登録文化財・・・境内社、大原神社本殿
           府登録文化財・・・境内社 武大神社本殿 (江戸時代)

府登録文化財・・・中-境内社 天満神社本殿 右-境内社 八幡神社本殿

一宮神社能舞台
一宮神社能舞台(福知山市重要資料)
一棟 桟瓦葺
この境内で一際目立つ能舞台は、安政四年(1857年)に現在の東岡地内にあった朝暉神社の境内に建てられたもので、明治七年(1824年)に福知山藩最後のの藩主朽木為綱が一宮神社に払い下げ移築されたものです
朝暉神社は、文政七年(1824年)創祀、朽木家が大名となる礎を築いた朽木稙綱を御祭神として いる神社で、現在は福知山城の本丸内に鎮座しています
朝暉神社を撤収し、能舞台など神社の附属物一式を民間に払い下げたこによります
一時解体され収納されていた能舞台は、明治八年(1875年)町民の手により一宮神社境内に復元されました
入母屋造の能舞台は、間口奥行きとも4.9mの正方形舞台と幅4.9m奥行き2.2mの後座をもち、幅2m長さ10mの橋掛かりが付いています
現在は、この舞台と橋掛かりのみ確認でき、朝暉神社に建っていた頃にあったとされる楽屋や鏡の間は残っていませんが、この地方唯一の能舞台として後世に残していくべき文化財です

老松竹絵・・・平成24年10月に描かれたようです!
狛犬・・
社務所・・



朝暉神社・・・現在は福知山城の本丸内に鎮座していると・・・そういえば、本丸の左に鎮座していましたね!
福知山城・・・2015年2月に訪れましたが、しかし、朝暉神社の写真は掲載していないです・・
http://a-shi-a-to.blogspot.jp/2015/02/blog-post_19.html

福知山市も、見所、満載です!


訪問日:3月20日





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