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2016年4月7日

佐地神社・・・中井権次一統の足跡を巡って・・兵庫県丹波市青垣町小倉!

2016年春・・桜見物の際、国道427号線を南下中、後日、必ず訪れることになる・・・中井権次一統の足跡、佐地神社があります
・・・通り過ぎることはできません・・・立ち寄ります・・(*^_^*)

佐地神社・・・丹波市観光協会の案内でも紹介されている古代から有名な神社なんです・・・
・・・延喜式に丹波市内の十七式内社に入る古代から有名な神社
祭神は天字受売命
この神様は農業を守る神様で、暗闇の世界を舞踊で光明の世にしたように光・太陽の神様であったといわれています
全面湖沼であった佐沼の水を抜き、水を治め(佐治)乾いた地(佐地)にしょうとして祈り場所をここに決めたといわれています
・・・丹波市観光協会より引用

佐地神社(神楽大明神)
創建・・
和銅三年(710年)丹波守、坂上田村麻呂の神勅を奉しその子刈田麻呂をして社殿を造営創立したとあり
聖武天皇の御代、五畿七道の諸国に中臣斎部両氏を遣わし、幣を班ちた一社とされる

社格・・
延喜式内社 延喜五年(905年)丹波市内十七社 
旧郷社 明治六年 
旧縣社 大正十一年 丹波市内四社

鎮座由緒・・
神楽大明神、延喜式内社、佐地の神社なり
神楽谷九ヶ村の産土神にして小倉村森に建つ
三社は二間に三間半末社多し、北西に御手洗池の泉流あり
神前に欄子橋、大鳥居あり、境内およそ一町四方、除地に齋田あり
村老曰く、この神、但馬境大?小? の峰に鎮座、ここを恩ヶ嶽または天ヶ嶽といい峯に御神体の石あり、惣持村の漁師に託して背負い奉りて山より下るに御神体重く西村の尾の上の鍵掛で休み、更に小碑口の下り松で休んで神楽坂を下る 檜倉村の口の田の中の森あり、これらを古跡とするが、それより小倉村に下りて後は動き給わず、この地に奉齋す・・・案内板より引用


拝殿・・・
中井権次一統らしい・・と、資料にあるが・・・

左右脇障子・・・
        

末社・・・
拝殿前、石灯籠・・延享・・(1744~1748年)とよめる・・・
    
社務所、手水舎・・
向拝・・・龍の上の彫物は、何を彫っているのかなぁ?
兵庫県丹波市青垣町には、中井権次一統の足跡が神社六社、寺院が二箇所があります
本来なら、一挙に巡りたいのですが・・・(^_^;)
今回は、2016年春・・桜見物ですからね・・・

楽しみは、次の機会に・・・丹波市の中井権次一統の足跡は、52箇所も残っています・・・
さぁ、どれだけの月日、時が必要でしょうか・・・ね!

がんばろう・・・「α君」、「カーナビ君」・・・





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