ページ

ページ

2016年3月5日

天満神社・・市指定文化財を巡って・・兵庫県三田市乙原!

小野天満神社より、乙原天満神社へ・・・
乙原天満神社の本殿、三田市指定重要文化財なのです・・

兵庫県三田市乙原宮ノ前

篠山市へと通じる県道49号線(三田篠山線)を、小野天満神社から北上すること・・
・・・距離、約2km

左図:下部の赤丸は、小野天満神社
http://a-shi-a-to.blogspot.jp/2016/03/blog-post_16.html
上部赤丸が、乙原天満神社


乙原天満神社です
・・・境内手前に「α君」、「P」させて頂いています・・m(_ _)m
いや、それにしても、よき天気です・・・絶好の神社、指定文化財巡り日和です・・・
境内への石段前のそびえる、杉の巨木・・根元は、治療痕がありますね!
            
ちょっと、鳥居よりからのショット・・巨木が分かりますね・・・「α君」、「P」してます‥m(_ _)m

社頭案内・・・
天満神社・・・本殿・・市指定重要文化財

天正五年(1577年)京都北野天満宮よりここへ勧請したと伝えられる
今の社殿は元禄二年(1689年)に再建された 以降、明和五年、寛政九年と度々補修されてきたが、創建時の様式をよく残している
一間社流造、屋根は桧皮葺
小野天満神社の本殿(県重文)とよく似ている
建築にたずさわった木匠は播州日原の大工で、組物や蟇股の彫物にすぐれた技巧をみることができる
向拝庇階段の高欄は上下段異なっていて、上は宝珠形擬宝珠、下は禅宗様逆蓮柱擬宝珠の混合になった珍しい形式である
・・・案内板より引用
拝殿・・・

拝殿、右上の乙原天満神社 由来記・・・ガラスのため、反射して読みづらいが・・!
由来記より抜粋・・
棟札によれば、舞堂が元禄十五年、長床が享保十九年に・・しかし、今は現存しない

・・由来記より引用

・・・京都門跡尼寺宝鏡寺の内親王から贈られたもので、高売布神社ほか二社一寺に現存している・・と、ある! 蓮華寺もそうでしたね!
蓮華寺・・・http://a-shi-a-to.blogspot.jp/2016/03/blog-post_57.html

北野天満宮宝鏡寺本覚院宮御所より「正一位天満宮」の御額字を賜り、芝野文蔵氏が額を作り菊桐の紋が付いている 
これから菊桐の紋を当社の紋と定められた・・・由来記より引用


向拝庇階段の高欄は上下段異なっていて、上は宝珠形擬宝珠、下は禅宗様逆蓮柱擬宝珠の混合になった珍しい形式である・・・
本殿、覆屋内のため見えないため、拝殿より・・パチリ!

本殿へ・・左面から、回ります・・・

境内社・・
            子宝樹・・とある! ご神木
            
            本殿・・・左面

            
覆屋の隙間から・・・向拝、正面!



境内の石灯籠・・
    写真左下:刻銘、享保・・読める 写真右下:刻銘、享保八年(1723年)とよめる
       

花粉症?・・・・・・巨木の杉が色づき? いや、花粉がね! 赤く見えます!
私は、幸いなことに、花粉症ではないので、これからも山へ入りますが、問題ありません!
花粉症であれば・・・山中の、麓の、神社仏閣なんて、参拝どころではないでしょうね!

乙原天満神社・・鎌倉時代から室町時代にかけて武運の神厄払の神として八幡宮を信仰し産土神として奉祀していたと・・・
この地域は、天満神社が多いすね・・・

・・・さらに、進みます!


参拝日:2月26日





0 件のコメント:

コメントを投稿