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2016年2月9日

八幡神社、お笑い神事・・・兵庫県西脇市内を散策します・後半+1!

西脇市には、八日山の麓に大声で笑って豊作を祈願する「お笑い神事」で有名な八幡神社があります・・

新しくなった、一の鳥居・・・この長~い、参道が初詣の折、ずらりと提灯が灯ると・・・・
・・・右横の建物は、市立西脇病院・・・
二の鳥居の付近に神社「P」がありますので・・そこへ向かいます!
二の鳥居の「P」に到着したら、MAPでの神社「P」がありません・・仕方なく、工事されている方にお聞きすると・・・
う~ん! あっちのフェンスの所だが・・今日は、境内へそのまま入っていいよ!・・って!
うん? もしかしたら、宮司さん・・・・
それではと、坂道上がると・・・おおおぉ、広い・・・さすが、この中に堂々と「P」できません・・
端っこに、「P」 させていただきました・・・m(_ _)m

この広場・・化粧屋台(四台)や子供神輿が宮入りするためらしい・・・!
この赤い色の舞台も、例大祭時、舞奉納の舞台と・・・
拝殿へ、横幅の広い石段をあがります・・・!

創建は、平安時代早期の元慶元年(877年)・・創建当時よりの建物はなく、現在の本殿は嘉永二年(1849年)
弊殿及び拝殿は明治四十年(1907年)の再建とある・・・
拝殿・・蟇股の龍・・・うん? 

神事が行われたのか、拝殿の戸、開いています・・参拝いたします!

・・・この彫り物もいいすね!

拝殿の右側に・・・境内に発見された古墳について・・・と、ある

この古墳は昭和三十一年、当社境内の拡張工事中に発見されたもので、今から約一千三百年ほど前のものですと・・中略・・
この古墳は地元の有力な貴族を葬ったもので、直径5mほどの円墳形式をとり、表土下55cmの所に主体の石室をつくっていました
石室の形状は箱式石棺で内のりの長さ186cm、幅45cm、高さ30cmをもち、この種の石棺では優秀な部類と・・案内板より引用

石棺・・・
石棺の位置からみる、本殿・・・・
肝心な向拝部分がみえませんね!・・
三間社流造 正面千鳥破風 檜皮葺 向拝正面に唐破風とみますが・・・
檜皮葺は新しいですね・・・・平成23年葺き替えられたとあります
垣間見える、左右脇障子、木鼻、蟇股の彫り物もいいすね!

・・・備忘録記するときに判明したのですが、なんと、中井権次橘正貞の作と神社説明にあります!
中井権次一統の作品集 一覧には、記載されていません・・・大発見か?・・(*^_^*)
そうと知っていたら、もう少し、工夫して写真撮ったのですが・・・本殿、ガードが堅いのです!
写真下・・・一番奥に「α君」、「P」しています・・広大な境内がおわかりでしょう・・・

大声で笑って豊作を祈願する「お笑い神事」で有名な八幡神社・・・
ご祭神である応神天皇が幼少のころ、大臣の竹内宿袮や付き人が相撲をとってあやしている様子が、このユニークな神事の由来だと伝わります・・・西脇まちなかMAPより引用
写真上、左端から応供寺跡へと続く小道・・肝試しコースと・・・ああぁ、恐!
現存するのは、阿弥陀仏堂と鐘楼堂の礎石のみ・・
応供寺にあったといわれる室町時代の十二天の掛け軸が郷土資料館に保管されていると・・・
境内へ戻り・・通らなかった、随身門を・・・
         社務所脇に立つ・・・ご神木?
          

八幡神社の珍しいお笑い神事とは・・・
氏子四区、二名ずつ、計八人が御神前で輪になって「お笑い、お笑い、アッハッハー!!」と声高らかに発生しながら時計回りに三度回るもの・・と・・・


今回の西脇市散策で、使わせていただいた、西脇まちんなか歩こうMAP・・西脇TMO制作です・・・

西脇TMOとは・・・西脇商工会議所が母体となる認定構想推進事業者です。
タウン・マネージメント機関で、関係する機関や団体との連携を図りながら、西脇市商業タウン・マネージメント構想の具体化に向けて中心的な役割を担う役目をしています。
西脇市、活性化のための、ここを起点にまちづくりを展開しています・・・と、あります!

・・・がんばれ・・西脇市!!・・・








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