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2016年2月28日

八幡神社・・・国重要文化財を巡って・・兵庫県宝塚市!

兵庫県宝塚市中筋、国道176号線、中筋交差点の北西角に鎮座しております・・
・・・交通量の多いところで、信号待ちの車が途切れません・・・

八幡神社、本殿・・・国重要文化財なのです
大きな案内看板・・・・(*^_^*)
拝殿・・・


御祭神:誉田別命(応神天皇)
由緒:宇佐神宮の御分霊を祀るとある
棟札二枚が国の重要文化財に指定

本殿:一軒社隅木入春日造、正面軒唐破風付、檜皮葺 
建築年代は、明応応八年(1499年)

棟札:康永四年(1345年)平義重重補
寛文五年(1665年)再興とある
・・・由緒より引用

国指定重要文化財の説明板・・この説明板の写真で本殿の姿がわかります・・・
・・・創立の由来は不明であるが、江戸時代中期に並河誠所に署した「摂津志」によると康永四年(1345年)に平義重が修理したと記されているので、それ以前から付近の鎮守社として信仰を集めていたと思われる・・・説明板より引用

本殿は、完全に覆屋で覆われ、見ることは出来ません・・・
九頭龍神社・・・拝殿左側
厄神社・・・拝殿右側
震災復興祈念碑・・・
平成七年一月十七日の阪神淡路大震災は当地域に壊滅的な被害をもたらし家屋の殆どが全半壊いたしました
当社の本殿、拝殿をはじめ石造物も倒壊、一瞬にて瓦礫と化した・・・・一部引用
石灯籠・・・年代を探すも、みえませんでした・・(^_^;)
笠、宝珠、竿など、それぞれ様式が違いますね・・・年代が異なるということでしょうか?
社務所・・・
平成7年10月(1995年)から修復工事がされました・・・
この交差点は、よく通りました・・・その折、修復工事は横目で見ていましたが・・・

震災復興祈念碑を読んでいると・・・
この神社の北に阪急電車が、南にJR福知山線が走り、その車窓から、この一帯の被害を目の当たりにした記憶が蘇ってきます・・・

今となれば、すっかり、国道176号線も整備され、温泉施設さえ出来ています・・・
二度と起こらないことを祈ってまいりました・・・



参拝日:2月4日







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