しかし、白浜町へ出かけるなら・・いっそ、熊野やら、海沿いを走りたい・・・と!
なにせ、出来るだけ、未知の道を走りたい・・・いつものひとり旅の基本です!
で、今年、夏・・高野山を訪れました・・・その高野山へ登る道の麓で・・・・見逃しました!
http://a-shi-a-to.blogspot.jp/2015/08/blog-post_30.html
そう、世界遺産・・慈尊院、丹生官省符神社、丹生都比売神社なんです・・・
その慈尊院の多宝塔の左の石段が、丹生官省符神社への参道なんです・・・
丹生官省符神社の由緒・・・残念ながら読めません
石造大鳥居・・九度山町指定文化財
この鳥居は宝永二(1705年)三月九度山村岡野兵衛氏の浄財によって九度山槙尾山明神社の参道に建立されていたものである・・ ・・・説明板より引用 |
この石段は百十九段、幅約4m、高さ約20m、角度約30度、斜面約45mの大規模な構造である 下の十二段は延享五年(1748年)妙寺の田村伝助氏より寄進され、その上からの石段は宝暦三年(1753年)多くの氏人からの浄財によって建設された |
拝殿より、重要文化財の本殿をみる・・・極彩色できらびやかな本殿ですが、全体は見えません!
県指定文化財 獅子頭の写真・・・右側、江戸時代 左側、室町時代とある
丹生官省符神社の重要文化財・・・本殿・・三棟、附 宮殿四基 棟札二枚
当社創建は弘仁七年(816年)に弘法大師が慈尊院を開いたとき、丹生明神と高野明神の二神を祀り紀ノ川の河畔に鎮座した その後、現在の地に移され神々を合祀し「七社明神」とも称されたが、明治に入って三殿となった 向かって右から、第一殿、第二殿、第三殿と配置され、同規模同型式の社殿となっている |
拝殿、右側より、極彩色が施された華麗な社殿をみる・・
一旦、境内を出て「P」のところに・・・百八十町石・・・が!
文永六(1269年)と、読めるが・・・
信号待ちの折、カメラだけ参道に向け、・・パチリ・・です!
民家の左に下乗石建立跡の石碑が見えます・・・ここで、下馬ですね!
女人高野、慈尊院、丹生官省符神社を参拝しました・・・
女人高野・・・子授け、安産、育児、授乳、良縁などを願って乳房型、絵馬を奉納されたものが多く見られました・・・m(_ _)m
では、丹生都比売神社へ向かいます・・・
続きます・・・
参拝日:11月5日
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