ページ

ページ

2015年11月11日

高野龍神スカイライン、その二・・護摩壇山・・紀伊半島、縦断のひとり旅!

和歌山県、白浜町へ・・・先輩を訪ねるのが目的で、向かった紀伊半島、縦断のひとり旅・・・
しかし、白浜町へ出かけるなら・・いっそ、熊野やら、海沿いを走りたい・・・と!
なにせ、出来るだけ、未知の道を走りたい・・・いつものひとり旅の基本で・・・

と、云うわけで、高野山から高野龍神スカイラインを走っております・・・
標高1,308mにある天空のスカイタワー、道の駅 田辺市龍神ごまさんスカイタワーへ向かいます
道の駅 田辺市龍神ごまさんスカイタワー・・到着です

護摩壇山は紀州の屋根・・・・
高野龍神スカイライン中ほどにある標高1,372mの護摩壇山は紀州の屋根と呼ばれ、ブナ等広葉樹林が広がり紅葉の名所としても素晴らしい景色を楽しむことができます。
和歌山県の最高峰となる「龍神岳」(1,382m)までの登山道も整備されています。
また、冬には南紀とは思えないほどの雪景色や樹氷を楽しめます。

スカイタワー展望塔・・・・
平維盛が護摩木を炊いて平家の行く末を占ったという護摩壇山の史実にちなんで設計され、護摩木を積み上げた独得の形をしています。遠く東に目を向けると、大台・大峰をはじめとした山々、西には紀伊水道の島々まで展望でき、見通しの良い日には、四国山脈までも眺めることができます。
展望塔入り口付近で標高1,282m、展望室内で1,306mです。
・・・・入場時のパンフより引用

さぁ、入場料300円を支払い・・エレベータにて・・展望台へ・・

おおおぉ・・・絶景です・・良き天気に恵まれたおかげで・・遠く~山並みが望めます・・・
まずは、北方面から・・・

時計回りで・・東方面です・・・大峰山系まで望めます・・素晴らしい!
右上隅が龍神岳・・・標高・・1,382m

南方面です・・・左上の頂上が・・護摩壇山山頂・・・

西側です・・・右上が大阪湾らしいです~


スカイタワーの入り口前には・・「チョウチン杉」が・・・

昔、高野山と龍神を行き来る人は、この街道のちょうど真中にあたるここの護摩壇山で一服した その時、近くの手頃な木に提灯をぶら下げて火を取り替えた。いつしかこの木は「ちょうちん杉」とよばれるようになったと・・・

龍神村のガイドマップ・・・木鼻みたいですが・・龍が両端に・・・いいすね!

高野龍神スカイライン・・・道半ば・・さぁ、頑張って走ろうよ・・・
風に・・黒髪たなびかせ・・ウソです・・(^_^;)
・・・「α君」・・窓、全開・・・美味しい空気、風は、心地よいで~す!!

パンフより・・・平維盛伝説
1184年、源平の合戦のさなかに、陣を抜け逃亡をした平維盛とその家来の衛門と嘉門の三人が、小森谷渓谷に隠れ住み運命を占う為、護摩木を積み上げ火を放ったが、占いは凶と出ました。
椎盛は衛門と嘉門に別れを告げ、山を下つた。維盛が熊野那智の海で入水死したという話を聞いた衛門と嘉門は渓谷の滝に投身し、維盛の後を追い殉死したと言い伝えられた「衛門・嘉門の滝」があります。また「御屋敷祉」の下流には土地の娘、お万との悲恋物語の舞台となっている、白粉を流した「自重」、紅を捨てた「赤童」、そして維盛を慕い身を投げたという「お万ケ淵」が、小森谷渓谷にあります・・・と!


さぁ、下って行きましょう・・・

続きます・・・


訪問日:11月5日





0 件のコメント:

コメントを投稿