七里御浜・・訪れてみたかったのです・・
七里御浜・・・
新宮市から国道42号線を走り次の市?・・ 熊野市の鬼ヶ城の先から、新宮市鵜殿の梶ヶ鼻の間・・・ 距離は、約20kmぐらいと記されている・・・ 三重県の伊勢神宮からの伊勢路の熊野古道もある・・ この七里御浜の浜辺の道を通っているのが、「浜街道」と・・・あると! |
「α君」・・GSメータが約、半分強になっています・・・
帰路、紀伊半島の国道168号線、十津川のルートを選択しますので、万一に備えて満タンに・・
途中、GSがあまり無いのです・・で、見つけたGS、ミニパトが給油中・・それなら安心?・・ってことで給油・・それもセルフではなく、人的給油・・・ところが、給油後、現金でのお支払い・・・
・・・なんと、レギュラーガソリン・・リッター、151円・・・おおおぉ・・驚愕の価格・・
今、我が家の近辺は125~127円・・・さすが、三重県、遠隔の地、タンクローリーでの補給が大変だし・・と、変に納得・・・(*^_^*)
走ること、数分・・・道の駅、パーク七里御浜・・・到着です・・・上部地図、「現在地」の部分です
海岸線が・・・すごいです!
おおおぉ・・・七里御浜・・すばらしい光景!・・熊野市、鬼ヶ城方面・・
砂地ではありません・・・丸くなった、石ばかりです・・なにか、急に深くなっているようにも見えます
・・新宮市方面・・・
立派な歩道橋です・・・
七里御浜、記念品・・・m(_ _)m
後で知ったのですが、この七里御浜・・紀宝町側の井田海岸には、産卵のためアカウミガメが上陸する。毎年5月1日から9月30日までの間はウミガメの産卵、ふ化する場所とのこと・・・Wikipediaより引用
そして、偶然にも、録画していた、NHKの新日本紀行という番組・・それを見て、で知った熊野市の風習・・・
この地域では、「精霊棚流し」があるようです・・これは初盆の家では盆棚に火をつけ、海に流す、初盆家の送りの行事が行われると・・・そして、夜に行われる絢爛豪華な花火は、正式名称「熊野追善供養花火大会」と・・その花火も大勢の方が訪れる、素晴らしい花火大会とのこと・・
この南の海に死者の魂が住むという浄土がある・・浄土信仰が広まった平安時代のこと・・・
この世とあの世を結ぶ浜・・・と考えられるようになった・・・・そんな一面もある、七里御浜ですと・・・
と、いうことで、七里御浜の長~い海岸線を見て、・・・来てよかった!
・・・そして、いろんなことを知った七里御浜でした・・・
本当は、もっと先にすすんで、熊野市、鬼ヶ城の大岸壁を見たかったのですが・・・いつか来ます!
では、新宮市へ戻り、川の熊野古道、熊野川沿いの国道168号線、熊野本宮大社を目指します
続きます・・・
訪問日:11月7日
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