それは、庫裏の壁面にある、巨大な龍なのです・・・
いままでそれなりの数の、寺社仏閣を巡ってきましたが、そうお目にかかるものではありません
歴きとした歴史をもつ、そう、開基は寛永十一年(1634年)、曹洞宗、鹿苑山、永源寺なのです
・・・後述しますが、元々、昇龍として旧庫裏の妻壁全面に施されていたと・・・あります
この新庫裏は平成14年に完成したとあります
そして、彫り物師、・・中井権次の足跡でもあります!
「P」です・・・この位置から見上げてもすごい、存在感です!
本堂・・・
ご本尊は 釈迦牟尼佛・・・延宝三年(1675年)安置
開基は寛永十一年(1634年) 通山慧徹大和尚とあります
本堂正面向拝の龍・・・
この彫り物が、中井権次一統の作でしょう・・・
なぜか、あまりのも、巨大な龍があるので、・・よう、わからんのです・・・(*^_^*)
本堂、扁額、鹿苑山
本堂左手に・・・昇龍
この塑像は、旧庫裏の妻壁全面に施されていた龍の一部です・・・と、あります
大きさは違うかもしれませんが、そう、この龍こそが、新庫裏の妻壁に新しくなった施された、龍の原型かもですね!
左の建物は座禅堂、円通閣とのこと・・・
「P」に「α君」をおいて、永源寺周辺、新町、仲町・・ちょっと街並みを歩いてみます・・・
うだつのある街として、パンフにもあります・・・
いい雰囲気のお宅ですね!
ひょいと、見上げれば、スピーカー・・・FM放送らしき声・・・街中で流しているとは・・・
県道から、川渡り、一歩、中に入ると、静かな落ち着いた街ですね・・・雪深いところとは思いますが・・・(^_^;)
参拝日:7月3日
・・・中井権次の世界・・・
手挟みの彫りの見事さ・・持送りの菊の籠彫?
この獅子は怖い顔をしているなぁ・・
像は入ってくるものを見張り、獅子は出ていくものを見張る・・と!・・・・・・あ! 逆やったかなぁ?・・・
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