この白鹿神社へ訪れたとき、てっきり、真ん中の社殿が・・・と、思いましたが・・・
さにあらず、左側の小さな社殿が、白鹿神社だったのです・・・
真ん中の社殿は大歳神社・・・それぞれに例大祭が行われると・・・
太鼓御輿が有名とある・・・
白鹿神社・・・
延享三年(1746年)のある春の日、右脚に傷をおった美しい白い鹿が太田の里に下り、川に落ちて流され、 助けた村人の手厚い介護もむなしく死んでしまいました。時の柏原藩主織田公からはお供え物を賜わり、 吉祥として白鹿をねんごろに葬れとのお言葉があったそうです。
村人は瑞鹿(しろしか)神社として祀り、以来足の病に霊験あらたかといわれ、お祭には沢山の参拝者が訪れます・・・丹波竜の里の案内より引用・・・
真ん中に位置する社殿は太田大歳神社 勿論、祭神は大歳神・・・
・・・みごとです・・・(部位は最下部にまとめています)
天明五年乙巳(1785年)の刻銘がみえる
参拝日:7月14日
これから下部は彫り物です・・
牛を引いているのか、引っ張られているか?
白鹿神社、向拝の彫り物
0 件のコメント:
コメントを投稿