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2015年6月14日

松帆神社・・淡路島、神社巡り!

NHK・・『知られざる古代~謎の北緯34度32分をゆく』で紹介された、伊勢久留麻神社!
松帆神社・・その伊勢久留麻神社から、距離にして1km・・淡路市役所、東浦寺務所側にあります!



実は、奥に見える随神門の手前が、参拝者用「P」です!
そこに、「α君」を停め、国道28号線沿いにある鳥居までやってきました・・・長~いです!
写真下の石燈籠は、淡路島出身、今は無き、三洋電機の創始者、関連の方々による献燈です!
随神門・・・
なぜか、お巡りさんが、ミニパト二名乗車して、エンジンかけ放しで、駐車している・・
なにか、取り締まりか? 写真上の石燈籠の参道と随神門の間には道が横切って走っている・・
運転中の携帯使用の取り締まりか? 神社警備か?それはないでしょうが?
でも、邪魔や! 写真撮れないよ! 車載機器の関係で、エンジン切れないのやね! 
でもね、排気ガス臭いよ!! 

松帆神社・・
建武中興の忠臣、楠木正成が湊川の戦で自刃の砌家臣吉川弥六に日頃守護神と崇めていた八幡大神を託す。
弥六は仲間と共に淡路に逃れ来て小祠を建てこれを祀り、この地を楠木村と称した(現在の楠本)。
応永六年(1399)八月に現在の地に奉遷し、八幡宮として創建せされて以来、 仮屋・小田の氏神として信仰を集めている・・案内板より引用
拝殿が見えてきました!

写真下は・・わかりません!
で、ググってみると・「贔屓」(ひいき)・・龍が生んだ9頭の神獣・竜生九子のひとつで、その姿は亀に似ている・・さらに、Wikioediaより、重きを負うことを好むといわれ、そのため古来石柱や石碑の土台の装飾に用いられることが多かった・・と、ある!
拝殿

拝殿の天井には、十二支方位板があります・・

拝殿壁に掲げられた、松帆神社御由緒畧記
御祭神:應神天皇、神功皇后、仲哀天皇
應永六年(1399年)・・創建
文安元年(1444年)・・本社再興
慶長十三年(1608年)・・本殿再興
正保元年(1644年)・・拝殿再興

以降、実に詳細に歴史、由緒が記されている


本殿・・
右の境内社は、宇治皇子社
             御神木 
            
        狛犬
          

宝物殿・・・
松帆神社宝物・・菊一文字 
菊一文字は承元年間(1207~1211年)鎌倉時代・・に、後鳥羽上皇院政の砌、全国より名刀工を召し出され、共に親しく鍛刀遊ばされた際の筆頭御番鍛冶備前福岡一文字則宗の作である
・・国の重要美術品となっていると・・・案内板より引用
拝殿、唐破風の屋根瓦・・獅子たちが・・鯱、龍が屋根を守っていますね・・震災後の葺き替えか?
唐破風、虹梁上の龍・・・

国道28号線から長い参道が続き、公道が横切り、広い境内、立派な神社です・・・
由緒書を熟読するに、詳細に記され、歩んできた歴史が、よ~く、分かりました・・・

でも、ミニパト・・何してんやろ? 地元ではないので、なんで、ここに・・っという場所で張っています!

気をつけましょう・・・・(*^_^*)


参拝日:6月10日








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