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2015年5月24日

白兎海岸・・・鳥取県鳥取市白兎

鳥取県倉吉市の赤瓦・白壁土蔵群・・・観光を終わり一路帰途へ
国道9号線から、鳥取バイパス、中国道というコースをとります!
その途中に、あの因幡の白兎神話の白兎海岸、そして、白兎神社があります
そこは、道の駅、神話の里、白うさぎ・・・なんです!

写真左下:道の駅の建物・・・屋根が神社形式、千木、鰹木が模されているよ!

国道9号線を横断歩道橋を渡り、海岸線が見える場所へ・・
白兎海岸です・・・伝説の、おきの島も見えます・・・引き潮になれば、岩礁が現れるのでしょうね?
バスの後に社が写っていますが・・・そこまで、行くのは、辛い!

鳥取砂丘側の海岸線、海を・・・写真では天気良さそうに見えるが、風、強く、寒い!
白兎神社!


由緒・・
御祭神、白兎神を主神とし保食神を合祀している
白兎神社は、古事記、日本書紀に記されている由緒の明らかな所謂「因幡の白兎」で有名である
・・・「今急くこの水門に往きて水もて汝が身を洗いて、水門の蒲黄を取りて敷散らしその上輾転てば汝が身、本の膚の如く必ず差えなむものぞ」・・・
日本医療の発祥の地であり古来病気傷痍に霊験あらたかな神様である・・・案内板より引用

御身洗池
いかなる旱天・豪雨にも水の増減がないという「不増不滅の池」がある
神話によれば皮をむかれた赤裸の白兎がこの池で真水で身体を洗いガマの穂でくるんだ・・と、云われている


白兎神社 社叢・・・この池の周辺の常緑の低木が多く、日本海岸地方の原生林景を今に残している重要なものである・・天然記念に指定されましたと・・・

拝殿

本殿


菊座石
本殿を支える土台石(六ヶ)に菊の紋章が彫刻されている(二十八弁)してある
近郷の社は勿論全国的に珍しい
神社創設が皇室と何らかの関係があったものと云われている

本殿の周りは細かな砂です・・不思議ですね!
元は砂丘?かなぁ・・・砂が堆積したのかなぁ!
サラサラの砂・・・

本殿、土台石
・・・礎石の中心から、柱、ずれているね!・・傾いているのかなぁ?

蒲(ガマ科)

参道に建てられている、兎さんと、常夜灯やね!

砂像・・・大国主神と八上姫・・・
ウサギが予言した、日本最古のラブストリー 縁結びの神様として信仰されていると

駅の道の建物内・・・名誉駅長室、名は「命駅長」・・ちょっとピントが枠に合ってしまった(^^;)

私には関係ないが、縁結びパワースポット・・・恋人の聖地「白兎海岸」
・・・うまくいくことを願うばかりですが?・・・

さぁ、帰途につきます・・山陰道は鳥取西ICから佐用ICまでは無料区間、助かりますね!



今回の島根県大山のブナ林の散策、鳥取県倉吉市の赤瓦・白壁土蔵群、白兎海岸と・・・
・・・充実した、ふたり旅でした・・・

総走行距離473km 22.1km/L 日帰りふたり旅、久しぶりに長距離でしたね。
・・ちょっと、しんどいかなぁ!

楽しかったし、よき空気を吸えて、リフレシュ・・あんた、何をリフレッシュ?・・って、云われそうですが・・

また、国道9号線走りたいですね・・・今度は東から西へ・・鳥取から島根県、出雲に向かってね!!



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