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2015年5月5日

池尻神社・・・中井権次一統の足跡を巡って・・兵庫県篠山市町ノ田!

中井権次の足跡を巡って・・・池尻神社です!
国道176号線を丹波方面へ向かいます・・・

丹波方面への右手に池尻神社への道標が見えます・・・

右折して進むと、目の前が池尻神社です



池尻神社・・まずは、篠山市指定無形文化財・・池尻神社人形狂言を・・・

池尻神社において奉納される人形狂言に使用する頭(かしら)で、じじ、ばば、稲田姫、祢宜(ね ぎ)、八重垣の5体があります。八重垣、祢宜の頭髪はかつら、他の3体は植毛です。胴串の角度やカマ木から一人遣い(現在は3人および2人で使用)の系統 に属し、古浄瑠璃から文楽人形に移る過渡期の様相をとどめています。ばばの首以外は、いずれも安永年間(1772〜81)以前に製作されたと推定されてい ます。池尻神社には古くから明神講があり、この講組織が、これらの人形を使い「神変応護桜」の演目を奉納していました。現在は、池尻人形狂言保存会が継承 するとともに、人形を保護伝承しています。
社務所、そして、池尻人形狂言保存会寺務所です!

    社務所横の参道を上ります・・・新緑が実に、美しい・・・
            
祭神は木花開耶姫命・大山祇名・少彦名命・素盞嗚命とある



            

            

            

            


            

            

          

灯籠・・・年代など詳細は判別できませんでした・・火袋は他の部分と色が違うため、修復されているようですが、キレイな立ち姿です!
            
さぁ、降りましょうか・・・・!


中世荘園 大山荘ゆかりの地・・・殿垣内

大山荘とは・・・丹波国多紀郡の荘園で現兵庫県篠山市大山地区を中心にした一帯。京都東寺領である。綜芸種智院の建物売却代金で買得した地を,845年官省符によって立荘,総面積44町余,うち墾田9町余・・・マイペディアより引用

現在の篠山市町ノ田、かっての池尻村に「殿垣内」という地名が伝えられています。
古文書や周辺の地名から殿垣内に大山荘の地頭、中沢氏の館があったと考えられます・・・一部省略・・・案内板より引用


又々、歴史深く長く、簡単には理解できない地域みたいですね・・・いや、勉強せねば、わかりません・・・m(_ _)m


追記:訪問日 4月23日






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