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2015年5月4日

轟八幡神社・・・篠山市新荘山ノ口!

佐佐姿神社から、県道302号線を走ること、数分・・・又々、右手に、轟八幡神社が・・・
本日は、飛び込みが、いや、通りすがりを参拝して回っているようで・・・だから、下調べなし(*^_^*)

 
                           主祭神・・・応神天皇
配祀神・・・大国主神 事代主神

由 緒・・・ 鎌倉時代、北条時政の家人倉垣治郎が主君の命により、元久元年(1204)、鶴ケ岡八幡宮を日置荘轟ノ岡に勧請して一社を創立。

寛文13年(1673)、本殿を再建
嘉永5年(1852)、霊代を装ひ奉る
明治6年(1873)、村社に列せられる
・・・と、ある!

  奥の境内は、白漆喰の塀に囲まれているようで・・手前の周りの雰囲気は・・・
  昔、なにかあったのかなぁ・・・広いね!・・って、感じ!
         
拝殿、本殿をみる・・・・三つ叉に分かれているような杉・・いい形ですね!
拝殿
本殿・・左面
本殿・・右面

  う~ん!・・いいね・・ステキな灯籠・・刻銘は元禄二己巳十一月(1689年)とある
  年代にしては、保存がすばらしい・・宝珠も、連弁、節、反花もキレイですね!
        

  脇障子の彫り物も素晴らしい・・・クリックすると拡大します!
        
蟇股、一番上は猿?
鳥居前の桜・・・

又々、通りすがり・・兵庫県神社庁データにありました!!

そして、ググってみました・・・先人の情報がありました!・・引用させてもらいますm(_ _)m

まず、広いこと・・・明治時代に轟八幡神社に新荘小学校があったとのことで、その関連かも?

そして、篠山には三大奇祭と呼ばれる祭りがあるそうで・・・
今田町住吉神社の「蛙おどり」、沢田八幡神社の「鱧切り祭り」、新荘の轟八幡神社で行なわれる「もち祭り」・・・「奇祭」と称していますが、決して奇怪なものではなく、それぞれ先人が、五穀豊穣や天下泰平を願い、その願いがより叶えられるように演出して奉納したものなのです。

もち祭りは当番の家(当家)が近所の人の手も借りて、夜が明けないうちからもちづくりに取り組みます。用意されたもち米は60kg・・これを蒸しあげて臼と杵でつきあげます。
直径30cmほどのものから小もちまで、様々なもちは翌日、桶に入れられ当家から宮入りして、氏子に分けられます・・・って!

轟八幡神社・・・参拝できてよかったです!

では、今度こそ、中井権次の足跡を巡ります!


追記:訪問日 4月23日







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